AppBank<6177>は、5月12日、第1四半期(1~3月)の連結を発表し、売上高4億6900万円(前年同期比23.0%減)、営業損益1億円の赤字(前年同期4900万円の赤字)、経常損益1億0100万円の赤字(同7700万円の赤字)、最終損益1億0200万円の赤字(同5100万円の赤字)だった。
同社では、メディア事業、ストア事業とも3月の業績は回復の兆しは見られたものの、全体としては低調な業績だった、としている。
メディア事業では、純広告収入は前期実績を上回ったが、広告プラットフォーム事業は、3月に新たな動画広告配信アドネットワーク「AppBank Video Network」の提供開始など収益拡大の施策は実施したが、成果が顕在化するまでには至らなかったという。また、アプリ開発費用が増加したことも負担となった。
ストア事業では、企画・セール施策を実施したが、市場環境が飽和状況にあるなかで購買増に結び付けるには至らず、実店舗とEコマースサイトともに減収減益となった。
2017年12月通期は、売上高25億5000万円(前期比9.3%増)、営業利益5000万円(黒字転換)、経常利益4000万円(黒字転換)、最終利益2500万円(同黒字転換)を見込む。
同社では、メディア事業、ストア事業とも3月の業績は回復の兆しは見られたものの、全体としては低調な業績だった、としている。
メディア事業では、純広告収入は前期実績を上回ったが、広告プラットフォーム事業は、3月に新たな動画広告配信アドネットワーク「AppBank Video Network」の提供開始など収益拡大の施策は実施したが、成果が顕在化するまでには至らなかったという。また、アプリ開発費用が増加したことも負担となった。
ストア事業では、企画・セール施策を実施したが、市場環境が飽和状況にあるなかで購買増に結び付けるには至らず、実店舗とEコマースサイトともに減収減益となった。
2017年12月通期は、売上高25億5000万円(前期比9.3%増)、営業利益5000万円(黒字転換)、経常利益4000万円(黒字転換)、最終利益2500万円(同黒字転換)を見込む。
会社情報
- 会社名
- AppBank株式会社
- 設立
- 2012年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 白石 充三
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証マザーズ
- 証券コード
- 6177