【ゲーム株概況(5/18)】エディアが連日のS高と異彩を放つ強さを見せる SMBC日興の目標株価引き上げでグリーが新高値 ドリコムは3日ぶり反落
5月18日の東京株式市場では、日経平均株価は大幅続落し、前日比261.02円安の1万9553.86円で取引を終えた。トランプ米大統領のロシア癒着問題を背景に前日の米国市場が急落したほか、為替も一時1ドル=110円台まで円高方向に振れたことで朝方から売り物が先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前日に続きこの日もエディア<3935>がストップ高買い気配に張り付き、比例配分となるなど異彩を放つ強さを見せた。エディアは、「位置情報技術」と「スマホゲーム」を融合させた新サービスを提供することを発表し、その第一弾タイトルとなる『MAPLUS++(※仮称)』のティザーサイトを公開したことが引き続き材料視された。
【関連記事】
エディア、「位置情報」×「ゲーム」の新サービスを提供へ 第一弾タイトル『MAPLUS++(※仮称)』を今夏~今秋開始 堀口悠紀子氏がキャラクター原案
また、グリー<3632>が新高値となる935円を付けるなど大幅反発した。グリーは、5月17日付で、SMBC日興証券が投資評価「1」を継続し、目標株価を900円から1050円へ引き上げたことが買い材料となったもようだ。
ほか、enish<3667>やアカツキ<3932>、ガーラ<4777>、DeNA<2432>などが買われた。
半面、マイネット<3928>やAiming<3911>、カヤック<3904>、モバイルファクトリー<3912>などが売られ、ドリコム<3793>も3日ぶりに反落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前日に続きこの日もエディア<3935>がストップ高買い気配に張り付き、比例配分となるなど異彩を放つ強さを見せた。エディアは、「位置情報技術」と「スマホゲーム」を融合させた新サービスを提供することを発表し、その第一弾タイトルとなる『MAPLUS++(※仮称)』のティザーサイトを公開したことが引き続き材料視された。
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また、グリー<3632>が新高値となる935円を付けるなど大幅反発した。グリーは、5月17日付で、SMBC日興証券が投資評価「1」を継続し、目標株価を900円から1050円へ引き上げたことが買い材料となったもようだ。
半面、マイネット<3928>やAiming<3911>、カヤック<3904>、モバイルファクトリー<3912>などが売られ、ドリコム<3793>も3日ぶりに反落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- グリー株式会社
- 設立
- 2004年12月
- 代表者
- 代表取締役会長兼社長 田中 良和
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高613億900万円、営業利益59億8100万円、経常利益71億2300万円、最終利益46億3000万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3632
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935