ドリコムとバンダイナムコエンターテインメントが業務提携　HTML5を活用したオンラインゲームの開発・運用・配信などを行う合弁会社を8月に設立

ドリコム<3793>は、5月19日、バンダイナムコエンターテインメントと業務提携を締結し、合弁会社を設立することを発表した。

業務提携は、バンダイナムコエンターテインメントのコンテンツおよびコンテンツビジネスにおけるノウハウと、ドリコムオンラインゲームにおける開発技術と運用ノウハウを融合し、HTML5を中核とする技術を活用したオンラインゲームの開発・運用・配信およびその配信プラットフォームの開発・運用を目的としたものとなる。

合弁会社の社名はBXD（ビーエックスディー）で、設立は8月3日の予定。HTML5を中核とする技術を活用したオンラインゲームの配信および配信するプラットフォームの運営などを事業内容とする。出資比率はバンダイナムコエンターテインメントが51.0％、ドリコムが49.0％となる。

なお、今回の発表に伴うドリコムの連結業績に与える影響については、事業計画を策定後、開示が必要となる場合、別途開示するとしている。