【ゲーム株概況(5/19)】エディアが3日続伸 次の2~4月決算にらみでgumiが買われる AR関連のユークスも動意づく ドリコムは荒い値動きに
5月19日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに反発し、前日比36.90円高の1万9590.76円で取引を終えた。前日までの2日間で360円超の下げとなっていたことによる反動に加え、為替の円高推移もやや一服したことで買い戻しの動きがやや優勢となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エディア<3935>が3日続伸し、この日も一時ストップ高まで買われたほか、アクセルマーク<3624>やオルトプラス<3672>、gumi<3903>なども高い。gumiは、1~3月決算シーズンの一巡とともに、次の2~4月決算で好決算発表が期待できるのではとの思惑が高まる形となっているようだ。
また、ARアイドルプロジェクト「ARP」のセカンドライブ「ARP 2nd A’LIVE」のチケットを販売中のユークス<4334>が一時800円台まで買われ、イグニス<3689>やボルテージ<3639>などもしっかり。
半面、ガンホー<3765>やサイバーエージェント<4751>など主力株が軒並みさえず、任天堂<7974>やバンダイナムコHD<7832>など大手ゲーム株も軟調な銘柄が目立った。
ドリコム<3793>は一時1900円まで買われて新高値を付けた後、マイナス圏に沈むなど荒い値動きとなった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、エディア<3935>が3日続伸し、この日も一時ストップ高まで買われたほか、アクセルマーク<3624>やオルトプラス<3672>、gumi<3903>なども高い。gumiは、1~3月決算シーズンの一巡とともに、次の2~4月決算で好決算発表が期待できるのではとの思惑が高まる形となっているようだ。
また、ARアイドルプロジェクト「ARP」のセカンドライブ「ARP 2nd A’LIVE」のチケットを販売中のユークス<4334>が一時800円台まで買われ、イグニス<3689>やボルテージ<3639>などもしっかり。
半面、ガンホー<3765>やサイバーエージェント<4751>など主力株が軒並みさえず、任天堂<7974>やバンダイナムコHD<7832>など大手ゲーム株も軟調な銘柄が目立った。
ドリコム<3793>は一時1900円まで買われて新高値を付けた後、マイナス圏に沈むなど荒い値動きとなった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903
会社情報
- 会社名
- 株式会社ユークス
- 設立
- 1993年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 谷口 行規
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高40億8700万円、営業利益1億7900万円、経常利益2億8200万円、最終損益13億4900万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4334