5月24日の東京株式市場では、日経平均株価は反発し、前日比129.70円高の1万9742.98円で取引を終えた。米FOMC(連邦公開市場委員会)の議事録発表を控えていることもあって手控えムードが強いが、為替が一時1ドル=112円台まで円安方向に振れたこともあり、輸出関連株を中心にやや買い優勢となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>やボルテージ<3639>、enish<3667>、KLab<3656>などが買われた。いずれも目新しい材料が浮上したわけではないが、開発中の新作タイトルへの期待感などから思惑人気が再燃する格好となっているようだ。
また、任天堂<7974>が昨年7月19日以来となる3万1000円台を回復するなど強さを見せた。任天堂は、新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」が米国で販売好調と伝えられたことなどが評価材料となっている。ほか、コナミHD<9766>やバンダイナムコHD<7832>も年初来高値を更新した。
半面、コロプラ<3668>は待望の新作『プロ野球バーサス』を前日5月23日より配信開始(関連記事)したものの、朝方に買いが先行した後は軟調に推移した。
ほか、グリー<3632>やサイバーエージェント<4751>、ガンホー<3765>など主力株にさえない銘柄が目立った。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、オルトプラス<3672>やボルテージ<3639>、enish<3667>、KLab<3656>などが買われた。いずれも目新しい材料が浮上したわけではないが、開発中の新作タイトルへの期待感などから思惑人気が再燃する格好となっているようだ。
また、任天堂<7974>が昨年7月19日以来となる3万1000円台を回復するなど強さを見せた。任天堂は、新型ゲーム機「ニンテンドースイッチ」が米国で販売好調と伝えられたことなどが評価材料となっている。ほか、コナミHD<9766>やバンダイナムコHD<7832>も年初来高値を更新した。
半面、コロプラ<3668>は待望の新作『プロ野球バーサス』を前日5月23日より配信開始(関連記事)したものの、朝方に買いが先行した後は軟調に推移した。
ほか、グリー<3632>やサイバーエージェント<4751>、ガンホー<3765>など主力株にさえない銘柄が目立った。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974