【ゲームエンタメ株前場(11/26)】上昇30銘柄、下落54銘柄で売り優勢 アカツキや東宝、サイバーステップが高くクシム、カバー、アイビスが安い

11月26日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比519円76銭安の3万8260円38銭で午前中の取引を終えた。一時760円06銭安の3万8020円08銭まで売られる場面があった。トランプ次期大統領の関税に関する発言を受けて売り優勢となった。前日までの上昇を受けての利食い売りも出たようだ。

【主要指数】
・日経225: 38,260.38(-519.76)
・TOPIX: 2,681.66(-33.94)
・ドル/円: 153.93(-0.29)
・ダウ: 44,736.57(+440.06)
・ナスダック: 19,054.84(+51.18)
・SOX: 4,987.92(-519.76)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている94銘柄のうち、上昇は30銘柄(32%)、下落は54銘柄(57%)、変わらずは10銘柄(11%)で、下落した銘柄の方が多かった。

個別銘柄では、サン電子<6736>やアカツキ<3932>、サイバーステップ<3810>、東宝<9602>が買われた一方、クシム<2345>、アイビス<9343>、カバー<5253>、SHIFT<3697>が売られた。