【発表会】リリース間近の本格派タクティカルRPG『セブンズストーリー』体験発表会をレポート…生まれ変わったポイントを紹介

 
WITHEntertainmentは、4月21日、都内某所にて、同社が開発を手掛けるタクティカルRPG『セブンズストーリー』体験発表会を開催した。
   
『セブンズストーリー』は、2013年にMobageで配信され人気を博したタイトルである。本作はスマホ向けに最適化されたリメイク版で、直感的な操作や、ビジュアル・要素を一新、本格的なタクティカルバトルを実現すると共に、ボタン一つで次の行動がおまかせできる「おまかせボタン」など、初心者でも楽しめる構造になっている。今回は、リリースに先駆けて、ゲーム概要の紹介や本作をプレイできる機会をいただけたので、その内容を下記にてレポートしていく。
 
 

■かつての人気タイトルをリメイク

   
体験発表会が開催されると、まずは本作の公式プロモーション映像を上映。その後、WITHEntertainment  代表取締役の細井敦氏がゲームの概要紹介を行った。
 
【セブンズストーリー】公式プロモーション映像　第一弾    
「新時代のタクティカルRPG」と銘打たれた本作は、冒頭でも説明した通り、2013年にMobageでリリースされたタイトルのリメイクとなる。前作の世界観はそのまま引き継ぎつつ、物語は「アルフ」「ラビィ」「セプティム」「ファルメア」の4人を軸に据えた新しいものが用意されているという。
         
バトルについては、本格的なタクティカルRPGを目指しながらも、「おまかせボタン」の実装などによりゲームに慣れていない初心者でも遊びやすい設計となっているとのこと。バトルはターン制で、「敵の全滅」など提示されたクリア条件の達成を目指す。1ターンで移動可能な範囲は青色で表示され、射程内の敵をタップすることで攻撃を行うなど、直観的で分かりやすい操作が導入されている。
     
また、ストーリーを進めると手に入る「幻晶獣」は本作の特徴的なシステムのひとつである。「幻晶獣」はバトル中に使用できる強力な必殺技であるが、使用してから規定ターン経過した後、指定した場所に出現というシステムとなっているため敵の誘導などが戦略のカギとなってくる。さらに、詠唱を行うと同時にセプティムがステージに登場し詠唱を行うが、終わるまでに彼女が攻撃を受けると召喚は失敗してしまうので注意が必要だ。
   
そのほか、バトルには操作キャラ4人＋サポート1人に加え、味方AIとして自動で攻撃などを行う「ラビィ」が付いてくる。この「ラビィ」の存在が本作2つ目の特徴的なポイントで、ガーデンで育てた「ニンジン」を与えることで育成が可能となっている。
     
他にも、実機体験会では下記のポイントが明らかとなった。
 
【クエスト関連】
・クエストには、APを消費することで出撃可能
・クエストは「ノーマル」「ハード」「ベリーハード」の3つの難易度が用意されている
・各キャラのストーリーを楽しめる「エピソード」を搭載
   
【召喚関連】
・仲間を獲得できるガチャには、200ソル（ゲーム内通貨）で1回引ける「ノーマルガチャ」（★1～3のユニットが出現）、2000ソル（ゲーム内通貨）で1回引ける「レアガチャ」（★2～4のユニットが出現）、ジェム400個（有償アイテム）で1回引ける「プレミアガチャ」の3種類がある
・「プレミアガチャ」の10連ガチャは★4ユニットが1体確定
・入手済のキャラが出現すると、アクセサリーや「像」（限界突破アイテム）を手に入れることができる
  【キャラ関連】
・各キャラにアクセサリーを装備してステータスを上げることができる
・アクセサリーの装備スロットは規定レベルに達することで解放される
  【その他】
・「ショップ」には、手に入れたアイテムを「タネ」や「像」に替えられる「アイテム交換所」、イベント限定アイテムが手に入る「イベント交換所」がある
・アリーナでは他のユーザーのパーティ（操作はNPC）と戦える
   
※なお、体験発表会でプレイできたバージョンは本イベント用に調整されているため、リリース時のものとは異なる可能性がある。
 
体験会終了後は、再び細井氏が登壇し、現在、実施中の事前登録キャンペーン（関連記事http://gamebiz.jp/?p=170798）の紹介を含め、今後の予定を発表してイベントの幕締めとした。
   
 
 
   

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