ポールHD、第1四半期の営業益は74%増の4億9900万円…PS4ソフトのデバッグ受注増加、国内外のメーカーからの世界展開のサポート業務も拡大
ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657>は、6月9日、第1四半期(2~4月)の連結を発表し、売上高49億8700万円(前年同期比16.8%増)、営業利益4億9900万円(同74.5%増)、経常利益5億2700万円(同135.2%増)、最終利益2億8000万円(同587.7%増)だった。
同社では、主力のデバッグ・検証事業では、国内外のゲームメーカーからのグローバル展開サポートのためのデバッグ、ローカライズ、カスタマーサポート(海外)などのアウトソーシングサービスの受注が拡大した。アミューズメント機器向けア ウトソーシングサービスの受注減少があったものの、プレイステーション4向けソフトのデバッグが増加した。
またネットサポート業務は、オークションサイトの出品物チェック、薬機法や景品表示法等に基づく広告審査業務、代金や商品到着等に関するカスタマーサポート(国内)などのアウトソーシングサービスの受注が増加した。青少年のネットリテ ラシー向上を目的としたスクールネットパトロール事業は22自治体か ら受注するとともに、厚生労働省から「子どもの預かりサービスのマッチングサイトに係るガイドライン適合 状況確認等事業」を受注した。
2018年1月通期は、売上高219億5100万円(前期比11.8%増)、営業利益24億4200万円(同1.4%増)、経常利益23億8500万円(同3.1%増)、最終利益14億6800万円(同25.7%増)を見込む。
同社では、主力のデバッグ・検証事業では、国内外のゲームメーカーからのグローバル展開サポートのためのデバッグ、ローカライズ、カスタマーサポート(海外)などのアウトソーシングサービスの受注が拡大した。アミューズメント機器向けア ウトソーシングサービスの受注減少があったものの、プレイステーション4向けソフトのデバッグが増加した。
またネットサポート業務は、オークションサイトの出品物チェック、薬機法や景品表示法等に基づく広告審査業務、代金や商品到着等に関するカスタマーサポート(国内)などのアウトソーシングサービスの受注が増加した。青少年のネットリテ ラシー向上を目的としたスクールネットパトロール事業は22自治体か ら受注するとともに、厚生労働省から「子どもの預かりサービスのマッチングサイトに係るガイドライン適合 状況確認等事業」を受注した。
■2018年1月通期の見通し
2018年1月通期は、売上高219億5100万円(前期比11.8%増)、営業利益24億4200万円(同1.4%増)、経常利益23億8500万円(同3.1%増)、最終利益14億6800万円(同25.7%増)を見込む。
会社情報
- 会社名
- ポールトゥウィンホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年2月
- 代表者
- 代表取締役会長 橘 民義/代表取締役社長 橘 鉄平
- 決算期
- 1月
- 直近業績
- 売上高469億8000万円、営業利益4億400万円、経常利益5億900万円、最終損益19億6700万円の赤字(2024年1月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3657