【ゲーム株概況(6/21)】gumiが急騰…新作『スマッシュ&マジック』のPV公開で 中国BAIOOから『造物法則』の日本配信権獲得のベクターはS高
6月21日の東京株式市場では、日経平均株価は4日ぶりに反落し、前日比91.62円安の2万138.79円で取引を終えた。前日の米国市場安や為替が1ドル=111円台前半まで円高方向に振れたことを嫌気し、朝方から売りが先行した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>が後場に入って急騰し、一時は1488円まで買われる場面があった。gumiは、先日の決算説明会で今夏にリリースすることを明らかにしたアングー(Angoo)との共同開発タイトル第1弾『スマッシュ&マジック』のPVがYoutube上に公開されたことで、その事前登録の開始も近いのではとの思惑が先行したようだ。
また、トーセ<4728>が5日ぶりに大幅反発したほか、シリコンスタジオ<3907>とベクター<2656>はストップ高。エディア<3935>やモブキャスト<3664>、enish<3667>なども買われた。ベクターは、前日6月20日に中国の百奥家庭互動有限公司(BAIOO)が開発したスマートフォンゲーム『造物法則』の日本における独占ライセンスを獲得したと発表したことが材料視された。
【関連記事】
ベクター、中国BAIOOの人気アプリ『造物法則』の国内運営権を獲得 『アビストライブ』として17年度内に配信 台湾売上ランキングでTOP50に入るタイトル
半面、アエリア<3758>やオルトプラス<3672>、KLab<3656>が売られた。オルトプラスは前日に同社の石井武社長がTwitterでつぶやいた内容を材料に急騰した反動売りに押されたもようだ。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、gumi<3903>が後場に入って急騰し、一時は1488円まで買われる場面があった。gumiは、先日の決算説明会で今夏にリリースすることを明らかにしたアングー(Angoo)との共同開発タイトル第1弾『スマッシュ&マジック』のPVがYoutube上に公開されたことで、その事前登録の開始も近いのではとの思惑が先行したようだ。
また、トーセ<4728>が5日ぶりに大幅反発したほか、シリコンスタジオ<3907>とベクター<2656>はストップ高。エディア<3935>やモブキャスト<3664>、enish<3667>なども買われた。ベクターは、前日6月20日に中国の百奥家庭互動有限公司(BAIOO)が開発したスマートフォンゲーム『造物法則』の日本における独占ライセンスを獲得したと発表したことが材料視された。
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半面、アエリア<3758>やオルトプラス<3672>、KLab<3656>が売られた。オルトプラスは前日に同社の石井武社長がTwitterでつぶやいた内容を材料に急騰した反動売りに押されたもようだ。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社gumi
- 設立
- 2007年6月
- 代表者
- 川本 寛之
- 決算期
- 4月
- 直近業績
- 売上高120億6600万、営業損益50億4000万円の赤字、経常損益45億1400万円の赤字、最終損益59億3400万円の赤字(2024年4月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3903
会社情報
- 会社名
- 株式会社べクターホールディングス
- 設立
- 1989年2月
- 代表者
- 代表取締役社長 渡邊 正輝/代表取締役副社長 加藤 彰宏
- 決算期
- 3月
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2656