7月20日付の日経産業新聞は、スパイア<4309>が7月中に教育に特化したスマートフォンアプリの配信を開始する、と報じている。
報道によれば、アプリは、自社開発したアプリプラットフォーム「Papri」に組み込んで使用するもので、アプリの利用者の把握や課金が容易になるとのこと。
また、プラットフォームには広告を組み込む仕組みも採用。アドネットワークなどを通じて広告を配信するだけでなく、広告効果の把握が可能になるという。
まず、iPhoneから開始し、9月からはAndroidアプリとして提供し、年内に100種類のアプリ配信を目指すとしている。教育系のクイズや語学系のアプリを提供していくようだ。