【SPAJAM2017】本選が本日開幕! 各地の予選を勝ち抜いたチームがアプリ開発を競う 今年のテーマは「勇気」



モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)とスマートフォンアプリジャム2017実行委員会は、本日(7月7日)より、スマートフォンアプリのハッカソンイベント「スマートフォンアプリジャム2017」(SPAJAM 2017)の本選を開幕した。7月8日まで行われる。今年の会場は、COLONY箱根となる。
 
全国各地(札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、福岡)で行われた各予選で最優秀賞を得た9チームに加えて、各予選の優秀賞を受賞した26チームの中から、本選への最終出場権を得た3チームが出場し、アプリ開発の最優秀チームの座をかけて競い合う。

大会名の由来だが、参加者が温泉(SPA)も楽しめることから「SPAJAM」となったとのこと。本選で発表されたハッカソン部門のテーマは「音」だった。7月2日のオープニングパーティ後に実施した「アイデアソン」で企画を膨らませた後、開発し3日に最終プレゼンと実機テストを行う。

今年のテーマは、「勇気」だ。参加チームは、このテーマに基づいて、アプリのアイディアを考え、24時間かけてアプリ開発を行うことになる。当サイトでは引き続きイベントの模様をレポートする。

 
▲ガンホー・オンライン・エンターテイメントの越智政人氏がテーマを発表した。


また、審査のポイントは

(1)テーマ性
(2)ユニークさ
(3)実装力
(4)プレゼン力

となる。

なお、最優秀チームや優秀チームには、「シリコンバレースペシャルツアー」をはじめ、スポンサー企業から以下の賞品が贈呈される。
 


このほか、スポンサー企業が開発用の機材やソフトウェア、飲食の提供なども行っている。このイベントは様々な企業によって支えられているのだ。
 


【参加チーム】
・甘えん坊将軍(杉永 良太、出山 大誌、森松 祐樹、冨山 北斗、長野 恭武)


・FUNKey(永井智大、矢野颯太、工藤卓也、兵藤允彦)


・MMS(池内剛、堀正太朗、井川恵一、塩崎貴紀、林佑亮)


・市川電産(市川博之、市川希美)


・BAKAVIRUS(浅井渉、中園良慶、清水俊之介、河野康隆、小野寺博信)


・ともこる(松岡智子、為藤アキラ、渡邉ゆきの、矢納正浩、持田恵佑)


・Rising Sun(山崎翔一、山田卓、藤川慶、市原臣時、平井秀次)


・むっちり(古澤 智裕、神武 里奈、平田 章、鶴田 貴大、木邑 和馬)


・COBOL(岡田雄太、田中宏樹、高橋宏圭、菅原孔一、徐若安)


・LABOL(高橋雄太、高城賢大、米岡尚樹、音田恭宏、松田裕貴) 


・stoneblack(石黒駿介、関山宜孝、長谷川淳、田島佑樹、渡部 孝幸)


・チームカミヤ(岡田宏一朗、内村祐之、熊本和正、田中達也、神谷郁)

(編集部 木村英彦)
一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)

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