サイバーエージェントの子会社AJA、「AJA SSP」でメディアのブランド毀損を防ぐソリューション「AJA GREEN」をパートナーメディアに提供開始
サイバーエージェント<4751>の連結子会社でメディア発のアドテクノロジー事業を行うAJAは、提供する「AJA SSP」においてメディアに掲載された広告クリエイティブを全件事後審査することでメディアのブランド毀損を防ぐソリューション「AJA GREEN(アジャ グリーン)」を2017年7月よりパートナーメディアへ提供開始した。
現在、国内外の多くのメディアは、収益最大化のため運用型広告を利用した広告取引の拡大をする一方で、著作権法や景品表示法、薬機法に反するクリエイティブや公序良俗に反するクリエイティブなど、メディアのブランドイメージを毀損するような広告クリエイティブが掲載されてしまうという課題を抱えている。また、多くのメディアが膨大な稼働がかかることなどが理由で、完全な対策をするのが難しい状況となっている。
今回「AJA SSP」が提供を開始した「AJA GREEN」は、メディアに掲載される広告クリエイティブをすべて事後審査することで、メディアのブランド毀損を防ぐソリューション。これまで同社が「Ameba」の運営で培った広告審査ノウハウを、パートナーメディアへも展開する。
メディアは「AJA GREEN」を導入することで、広告クリエイティブを全件事後審査し、不適切な広告クリエイティブを排除することが可能になるほか、不適切な広告クリエイティブを配信する広告主、DSP、アドネットワーク自体をブロックすることもできるようになる。さらに、今後は審査実績を蓄積し機械学習をしていくシステムを導入することで、より審査の効率と精度を向上させ、メディアは最大限の収益を上げながら、ブランド毀損を防ぐことができる。なお、「AJA GREEN」は、「AJA SSP」に搭載されている機能であるため、「AJA SSP」を導入いただいたパートナーメディアに対し、無料で提供する。
AJAでは、これまでサイバーエージェントがメディア運営において培ったノウハウや技術力を強みに、今後も国内外の優良なメディアの拡大と収益向上を支援するため、最先端のアドテクノロジーの開発・機能拡充に努めていくとしている。
現在、国内外の多くのメディアは、収益最大化のため運用型広告を利用した広告取引の拡大をする一方で、著作権法や景品表示法、薬機法に反するクリエイティブや公序良俗に反するクリエイティブなど、メディアのブランドイメージを毀損するような広告クリエイティブが掲載されてしまうという課題を抱えている。また、多くのメディアが膨大な稼働がかかることなどが理由で、完全な対策をするのが難しい状況となっている。
今回「AJA SSP」が提供を開始した「AJA GREEN」は、メディアに掲載される広告クリエイティブをすべて事後審査することで、メディアのブランド毀損を防ぐソリューション。これまで同社が「Ameba」の運営で培った広告審査ノウハウを、パートナーメディアへも展開する。
メディアは「AJA GREEN」を導入することで、広告クリエイティブを全件事後審査し、不適切な広告クリエイティブを排除することが可能になるほか、不適切な広告クリエイティブを配信する広告主、DSP、アドネットワーク自体をブロックすることもできるようになる。さらに、今後は審査実績を蓄積し機械学習をしていくシステムを導入することで、より審査の効率と精度を向上させ、メディアは最大限の収益を上げながら、ブランド毀損を防ぐことができる。なお、「AJA GREEN」は、「AJA SSP」に搭載されている機能であるため、「AJA SSP」を導入いただいたパートナーメディアに対し、無料で提供する。
AJAでは、これまでサイバーエージェントがメディア運営において培ったノウハウや技術力を強みに、今後も国内外の優良なメディアの拡大と収益向上を支援するため、最先端のアドテクノロジーの開発・機能拡充に努めていくとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751