【発表会】ついにリリース間近!実在のカクテルがイケメンとなったスマホアプリ『カクテル王子(プリンス)』の概要が明らかに!!

ギークスは、本日7月20日に、同社が開発中のカクテル擬人化キャラクタープロジェクト『カクテル王子(プリンス)』のアプリリリースに先立ち、発表会を行った。
 

『カクテル王子』は、実際に存在するカクテルを多種多様なイケメンに擬人化させた女性向けキャラクタープロジェクト。ゲームを中心にアニメ、グッズ、コミック、イベントなど多角的な展開を予定している。ゲームアプリの事前登録者数は10万人を突破している。(7月19日現在)。

本稿では、発表会の様子をお伝えする。



『カクテル王子』自体は、ギークスが2015年にスタートしたキャラクタープロジェクトで、現在まで、グッズ、他コンテンツとのコラボレーション、声優陣によるニコ生等を展開してきた。ついに、スマートフォンゲームアプリとしてリリースされることとなる。

ゲームアプリの『カクテル王子』は、gumi<3903>と共同で配信を行うことがこの発表会で公開された。



ギークスの曽根原稔人氏は、様々なゲームをパブリッシングしてきたgumiさんと、女性向けゲームの開発に携わってきたギークスのノウハウを共有しながらこのプロジェクトを推進していきたいとした。



また、登場したgumiの川本 寛之氏は、「gumiとして女性向けのゲームに関わることは初めてということで、新たなユーザー層にコンテンツを遊んでもらうチャンスだと感じています。これまでギークスさんとは良好な関係で開発を進めております。この『カクテル王子』を世界中の方々に遊んでもらえるようコンテンツを広げていきたい。」と語った。



続いては『カクテル王子』の概要説明が行われた。

『カクテル王子』は、実在のカクテルを多種多様なイケメンに擬人化したコンテンツで、現在全26人のキャラクターが登場している。



ゲームでメインとなるのは6名で、それぞれ著名な声優が演じている。

また、メインキャラクター以外のキャラクターにも、豪華声優陣を起用している。

これらのキャラクターは、主人公のBarで働いているが、昼間は別の職業についていたりもし、ゲームを進めることで彼らの素顔が徐々に明らかになっていく。

舞台は、とあるBar。主人公は訳あって祖父の元でニート生活を送っていたが、ひょんなことからBarでマスターとして働くことになる。

キャラクタープロジェクトとしての『カクテル王子』は、このゲームアプリのストーリーがすべての原作となっている。



今まで、アプリの前日譚をコミカライズされたものも漫画雑誌で連載がされており、こちらのコミックスは8月22日に発売予定だという。また、この時の主人公とゲームアプリとのコラボというのも現在検討中のようだ。



今まで行われてきた取り組みとして、同人誌即売会でのブース出品、グッズ販売、カフェコラボ、プライズ等が挙げられており、今後も、缶バッジの発売や、ファミマプリント、そして実際のバーとのコラボレーションや、AGF2017の出展も決定している。
 

■アプリ内容


次にゲームアプリのシステムの説明がされた。

『カクテル王子』のシステムは大きく分け3つ。「ストーリー」、「Bar」、「接客」だ。



ストーリーは、メイン、店員、イベントの3つに分かれており、「Bar」パートで獲得したり、店員の親密度を上げることで獲得することができる。



「Bar」はいわゆる箱庭パートで、自分のお店として、家具や店員の設置が可能。家具は様々な種類が存在し、自分だけのお店を作ることが可能。また、お店の敷地を拡張することもできる。

店員には親密度が設定されているが、「Bar」に店員を配置することで親密度を上げることが可能となっている。

「Bar」には時たまゴミが落ちていることがある。このゴミを拾い、お店の売り上げを上げ、目標売り上げを達成するとオーナーランクがランクアップする。



「視察」では、お友達のお店に遊びにいくことができる。そのお店で注文をすることでお友達のお店の売り上げとなり、友達のゲームの進行をささやかながら手伝うことも可能。また、お店のデザインも見ることができるのでデザインの参考にもすることができるだろう。



続いて「接客」。ゴミを拾い、ちまちまと売り上げを上げるだけでなく、「接客」をすることで一気に売り上げアップをすることが可能となる。接客するお客さんは3パターンで、それぞれ獲得できるポイントの種類が変化する。「接客」パートはミニゲームになっており、事前に設定したデッキにいる店員たちが登場。彼らのレベルにより、獲得ポイントが変わってくる。ミニゲームでは、現れる光の和をタイミング良く押すことでポイントが加算される、リズムゲームに近いものとなっている。



また、通常の「接客」を繰り返すことで特別なお客さんが来店。こちらはカクテルを覚えるミニゲームとなっている。満足度をマックスまで上げることで、売り上げを上げることが可能となっている。



店員メニューでは、自分の持っている店員のカードを確認、レベルアップすることが可能となっている。レベルを上げるとカードの能力がアップ、「接客」のミニゲームでのポイントがアップしたりする。

各店員カードに設定されている成長パネルでは、解放することでカードの絵柄が変化したり、チビキャラの新しい衣装が手に入ったりもする。



店員一覧では、各店員のお気に入りのボイスを再生することが可能。



ボイスはこのほかに、「 Bar」に設置されているラジオでも聞くことができる。ラジオでは各店員のラジオ番組を聞くことができる。こちらは店員の親密度を上げることで解放が可能。



そんな店員は、オーダーといういわゆるガチャで手にいれることが可能となっている。



また、肝心の配信日については、「もう少しだけお待ちください」とした上で、発表会を締めた。


■『カクテル王子(プリンス)』

 

公式サイト

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ギークス株式会社
http://geechs.com/

会社情報

会社名
ギークス株式会社
設立
2007年8月
代表者
代表取締役CEO 曽根原 稔人
決算期
3月
直近業績
売上高237億3900万円、営業利益9000万円、経常利益8200万円、最終損益14億7300万円の赤字(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7060
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