【決算説明会速報②】Aiming、新作『CARAVAN STORIES』の開発は順調 「一般ユーザー2000人を対象としたCβTを8月22日から実施」(椎葉社長)
Aiming<3911>は、7月28日、東京都内で2017年12月期の第2四半期累計(1~6月)の決算説明会を開催した。決算説明会では、同社の椎葉忠志社長(写真)がまずは説明を一通り行い、その後に質疑応答が行われた。今回はその中から、同社がフラッグシップタイトルとして開発に注力する完全新作MMORPGの『CARAVAN STORIES』について取り上げたい。
『CARAVAN STORIES』の開発状況だが、リリースに向けて順調に開発が進んでいるとのことで、「一般ユーザー2000人を対象としたCβTを8月22日から実施する予定」(椎葉社長)としていた。また、開発中という段階で実施した3回の公式生放送も延べ人数で45万人が視聴するなど好評だったという。
なお、リリースの詳細な時期は明らかにしていないが、「年内にはリリースする予定」(同)とし、第3四半期(7~9月)の業績予想にも本作のプレマーケティング費用を織り込んでいるとのこと。
(編集部:柴田正之)
会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911