バンダイナムコゲームスは、本日(7月22日)、「Mobage」で提供を開始した『ガンダムロワイヤル』の登録者数が、正式サービス開始から約7カ月の7月20日に300万人を突破した、と発表した。
同タイトルは、ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>の協力のもと企画・開発したタイトルで、2010年12月20日よりサービス提供を行っている。同社では、ユーザーを集めた要因として、「Mobage」の集客力に加えて以下の要因があると分析している。
(1) 定期的に開催しているゲーム内イベントや、毎月追加しているモビルスーツやキャラクターによりプレイヤーの継続率を維持していること。
(2) Androidは5月9日から、iPhoneは6月1日からサービスを開始し、フィーチャーフォン(一般的な携帯電話)からスマートフォンに切り替えた既存プレイヤーの継続利用を可能にしたことに加え、 スマートフォン利用者も新たにプレイできるようになったこと。
(3) 家庭用ゲームソフトやグループ会社の製品とのコラボレーション企画を積極的に展開し、新規プレイヤーの獲得に成功したこと。
このほか、DeNAの協力のもと、ガンダム新規ソーシャルゲーム「ガンダムカードコレクション(仮)」を「Mobage」で今秋に配信するという。『ガンダムロワイヤル』とは趣向の違うゲーム性で、差別化を図りながら両コンテンツの連携も予定している、としている。
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