【ゲーム株概況(8/4)】『ディアホライゾン』の8月24日配信決定でアクセルマークが動意づく 海外での『ドッカンバトル』好調でアカツキも高い
8月4日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比76.93円安の1万9952.33円と2万円大台を割り込んで取引を終えた。前日に続きハイテク株を中心に売り物が続き、指数を押し下げた。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ドリコム<3793>やサイバーエージェント<4751>など決算発表を通過して、やや材料出尽くしの売り物に押されていた銘柄の買い戻しの動きが目立った。
また、子会社アクセルゲームスタジオが開発を担当しているスクウェア・エニックスの新作『ディアホライゾン』の配信開始日が8月24日に決定(関連記事)したことを受けて、アクセルマーク<3624>が一時1848円まで買われたものの、終値は1599円となるなど往って来いの展開となった。
ほか、『ドッカンバトル』の海外での好調(関連記事)を材料にアカツキ<3932>が買われたほか、KLab<3656>やモブキャスト<3664>、アエリア<3758>などがしっかり。
半面、セガサミーHD<6460>が1Qでのデジタルゲーム分野の苦戦を嫌気される形で一時1400円台割れまで売られ、Aiming<3911>やコロプラ<3668>、グリー<3632>などもさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ドリコム<3793>やサイバーエージェント<4751>など決算発表を通過して、やや材料出尽くしの売り物に押されていた銘柄の買い戻しの動きが目立った。
また、子会社アクセルゲームスタジオが開発を担当しているスクウェア・エニックスの新作『ディアホライゾン』の配信開始日が8月24日に決定(関連記事)したことを受けて、アクセルマーク<3624>が一時1848円まで買われたものの、終値は1599円となるなど往って来いの展開となった。
ほか、『ドッカンバトル』の海外での好調(関連記事)を材料にアカツキ<3932>が買われたほか、KLab<3656>やモブキャスト<3664>、アエリア<3758>などがしっかり。
半面、セガサミーHD<6460>が1Qでのデジタルゲーム分野の苦戦を嫌気される形で一時1400円台割れまで売られ、Aiming<3911>やコロプラ<3668>、グリー<3632>などもさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高239億7200万円、営業利益26億7600万円、経常利益28億3400万円、最終利益12億8800万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932
会社情報
- 会社名
- アクセルマーク株式会社
- 設立
- 1994年3月
- 代表者
- 代表取締役社長 松川 裕史
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高21億4400万円、営業損益9800万円の赤字、経常損益1億円の赤字、最終損益1億200万円の赤字(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3624