Super Evil Megacorp、1900万ドル(約21億円)の資金調達を実施…米カリフォルニアのオフィスを拡大して開発スタッフを50人→80人に増員へ

『Vainglory(ベイングローリー)』を開発・運営するSuper Evil Megacorpは、既存の投資家から1900万ドル(約21億円)の資金を調達したことを発表した。

資金調達の目的は、スタジオのスペースを拡張し、開発チームに魅力的である環境を作るため。直近6か月で、本社があるカリフォルニア州サンマテオのオフィススペースを2倍に拡大し、ゲームデザイナーやエンジニア、アーティストなどチームスタッフの人数も50人から80人に増員し、さらなる拡大を目指していく。

また、この投資を利用して、『Vainglory』のグラフィックや美しいビジュアル表現、リアルなアニメーションを可能にした自社開発のゲームエンジン「E.V.I.L」を引き続き開発していく予定としている。