NJホールディングス、18年3月期の連結営業益予想を2.4億円→4億円に大幅上方修正…ゲームのレベニューシェアが想定上回る
エヌジェイホールディングス<9421>は、8月10日、2018年3月期の連結業績予想を上方修正し、売上高109億円(前回予想104億6000万円)、営業利益4億円(同2億4000万円)、経常利益3億9000万円(同2億3000万円)、最終利益3億円(同1億6000万円)とした。従来予想からの修正率は、売上高が4.2%増、営業利益が66.7%増、経常利益が69.6%増、最終利益が87.5%増と大幅な修正となった。
同社では、ゲーム事業において、運営案件が順調に推移し、レベニューシェア収益が想定を上回って推移していることに加え、開発ラインの稼働率が高い状態を維持しているため、としている。また第1四半期に納品の案件が複数重なったなかで、いずれも開発進捗が順調に進み、収益性が改善したという。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)の決算は、売上高26億3800万円(前年同期比19.0%増)、営業利益1億6700万円(前年同期1億7600万円の赤字)、経常利益1億6000万円(同1億7900万円の赤字)、最終利益1億0900万円(同1億6900万円の赤字)と増収・黒字転換に成功した。
同社では、ゲーム事業において、運営案件が順調に推移し、レベニューシェア収益が想定を上回って推移していることに加え、開発ラインの稼働率が高い状態を維持しているため、としている。また第1四半期に納品の案件が複数重なったなかで、いずれも開発進捗が順調に進み、収益性が改善したという。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)の決算は、売上高26億3800万円(前年同期比19.0%増)、営業利益1億6700万円(前年同期1億7600万円の赤字)、経常利益1億6000万円(同1億7900万円の赤字)、最終利益1億0900万円(同1億6900万円の赤字)と増収・黒字転換に成功した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社エヌジェイホールディングス(NJHD)
- 設立
- 1991年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 筒井 俊光
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高96億9800万円、営業利益1億200万円、経常利益9600万円、最終利益2億7400万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 9421