サンリオ<8136>は、8月10日、2027年3月期の第1四半期(4~6月)の連結決算を発表、売上高・営業利益は、第1四半期として過去最高を記録した。
■第1四半期決算実績
売上高520億3500万円(前年同期比20.7%増)
営業利益224億3500万円(同11.1%増)
経常利益226億2400万円(同12.0%増)
最終利益155億1600万円(同9.3%増)
■各セグメントごとの状況
①日本 売上高294億円(前年同期比20.2%増)、営業利益149億円(同25.0%増)
物販事業は、拡大するキャラクター人気を背景に、サンリオオリジナル商品の戦略的な展開に加え、原宿店などの旗艦店を含む既存店全体の業績拡大が寄与した。また、ライセンス事業は、家庭雑貨カテゴリを中心に多様なキャラクターの起用が進展し、ライセンシーあたりの収益性が向上した。
②欧州 売上高33億円(同56.0%増)、営業利益8億円(同38.9%増)
グローバルブランドによる幅広いキャラクター起用に向けた取り組みを継続し、特にアパレルカテゴリが業績拡大に寄与した。カテゴリ拡張と新規市場の開拓に向けた取り組みは順調に進捗した。
③北米 売上高61億円(同6.0%増)、営業利益22億円(同19.9%減)
ライセンス事業は、玩具、アパレルカテゴリーの売上高が大幅に伸長した。玩具カテゴリーでは、多岐にわたる玩具を手掛けるライセンシーとの取り組みや、他社人気キャラクターとのコラボレーション商品が好調に推移した。アパレルカテゴリーでは、既存ライセンシーとの取り組みが堅調に推移した。
④南米 売上高10億円(同70.0%増)、営業利益2億円(同11.7%増)
南米全体では、ライセンス事業において、アパレル、ヘルス&ビューティー、文具、アクセサリー、バッグカテゴリーが好調に推移した。また、大手グローバルブランドによるアクセサリーや子供向けバッグなど複数のカテゴリーで同社キャラクターを展開するなど好調に推移した。
⑤アジア 売上高120億円(同19.8%増)、営業利益55億円(同4.9%減)
中国では、物販事業において新規店・既存店ともに好調に推移し、業績拡大に寄与した。ライセンス事業は、カテゴリ拡張の進展を背景に、実力ベースで好調を継続した。その他アジア地域も複数キャラクターの人気向上により着実に拡大した。
■通期業績予想は変更なし
2027年3月期通期の連結業績予想については、従来予想から変更なく、以下のとおり。
売上高2298億円(前期比18.4%増)
営業利益895億円(同15.0%増)
経常利益902億円(同13.7%増)
最終利益638億円(同16.8%増)
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会社情報
- 会社名
- 株式会社サンリオ
- 設立
- 1960年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 辻 朋邦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1444億400万円、営業利益518億600万円、経常利益534億5300万円、最終利益417億3100万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 8136