
Facebookは、世界中で人気のオランダの画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホの「ひまわり」の絵画を所有する各国の美術館と協力し、8月10日(イギリス 現地時間)、Facebook上で視聴可能な360度動画を公開した。
Gear VRなどのデバイスを用いて、VRでの体験も可能となる。また、14日に世界各所の美術館でリレー形式のライブ配信を実施も行うという。
Gear VRなどのデバイスを用いて、VRでの体験も可能となる。また、14日に世界各所の美術館でリレー形式のライブ配信を実施も行うという。
現存する「ひまわり」は世界で5つあり、ナショナル・ギャラリー(イギリス)、ゴッホ美術館(オランダ)、ノイエ・ピナコテーク(ドイツ)、フィラデルフィア美術館(アメリカ)、そして東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館(日本)がそれぞれ所蔵している。
今回のバーチャルギャラリーでは、この5つの美術館の「ひまわり」がFacebookページ上で初めて一同に会することになり、360度動画として配信する。
■360度動画とVRで楽しむ「ひまわり」
VRとCGIのテクノロジーを駆使し、Facebookページでの360度動画あるいはGear VR を使ったVR体験にて、5つの絵画がまるでひとつの空間にあるかのような体験を楽しむことができる。
また、ゴッホの弟・テオのひ孫で、ゴッホ美術館理事会のアドバイザーを務めるウィレム・ヴァン・ゴッホによる解説も聞くことができる。
また、ゴッホの弟・テオのひ孫で、ゴッホ美術館理事会のアドバイザーを務めるウィレム・ヴァン・ゴッホによる解説も聞くことができる。
■参加美術館とFacebook ライブの配信時間について
8月14日(イギリス 現地時間)には、世界各国の美術館のFacebookページにてライブ配信がリレー形式で実施され、それぞれの美術館のエキスパートたちによるトークが行われる。ライブ配信は下記のスケジュールで実施され、それぞれのFacebookページにアーカイブ動画が投稿される予定だ。
(National Gallery) ロンドン
(イギリス) 1:50 ~ 2:05 https://www.facebook.com/thenationalgallery/
ゴッホ美術館
(Van Gogh Museum) アムステルダム
(オランダ) 2:10 ~ 2:25 https://www.facebook.com/VanGoghMuseum/
ノイエ・ピナコテーク
(Neue Pinakothek) ミュンヘン
(ドイツ) 2:30 ~ 2:45 https://www.facebook.com/pinakotheken/
フィラデルフィア美術館
(Philadelphia Museum of Art) フィラデルフィア
(アメリカ) 2:50 ~ 3:05 https://www.facebook.com/philamuseum/
東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館 東京
(日本) 3:10 ~ 3:25 https://www.facebook.com/VanGoghMuseum/
今回のテジタル展示に寄せて、Facebook ストラテジック・パートナー・マネージャーのグレン・ミラーは次のように述べています。
「この印象的なシリーズは、世界中で別々の絵画として人々に楽しまれていましたが、今回の展示を通じて、これらの絵画を一堂に介し、世界中のどこにいてもご覧いただける機会を提供しました。
これまでファンであったかどうかを問わず、世界中の利用者に新しい楽しみとわくわくする体験を提供します」。
また、ウィレム・ヴァン・ゴッホは、「モナ・リザや夜警のように、ヴァン・ゴッホの『ひまわり』は、時代を超えて、さらには永遠に人々の興味を喚起し、また好奇心をかき立てる美術作品であり続けるでしょう。
現に、それぞれの時代において、人々は個人的で新しい絆をこれらの作品と築いていました。美術を愛する世界中の人々にとって、今回のバーチャルギャラリーとライブ配信は今までにない方法でこれらの最高傑作を楽しむことができる、素晴らしい体験を提供していると思います」とコメントを寄せている。
現に、それぞれの時代において、人々は個人的で新しい絆をこれらの作品と築いていました。美術を愛する世界中の人々にとって、今回のバーチャルギャラリーとライブ配信は今までにない方法でこれらの最高傑作を楽しむことができる、素晴らしい体験を提供していると思います」とコメントを寄せている。
日本から参加した、東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館の主任学芸員の小林 晶子さんは、今回の企画について次のように述べています。
「今回の新しい施策への取り組みを通して、ゴッホの『ひまわり』をアジアで唯一、当館でご覧いただけることを広く知っていただき、他館の『ひまわり』と併せて、多くのみなさまに鑑賞いただきたいと思っています。
「今回の新しい施策への取り組みを通して、ゴッホの『ひまわり』をアジアで唯一、当館でご覧いただけることを広く知っていただき、他館の『ひまわり』と併せて、多くのみなさまに鑑賞いただきたいと思っています。
今回の取り組みに参加できることをたいへん嬉しく、そしてありがたく思うと同時に、『ひまわり』そしてゴッホをより深く知っていただくことにさらに貢献できればと思っています。
これからも『ひまわり』を大切に保存保管し、より多くのみなさまに鑑賞いただくことができるよう展示を続け、この企画へ参加の他館とも協力して情報発信を継続していきますので、世界中から多くの方にこの新宿、日本へお越しいただきたいと思います。」