エボラブルアジア、第3四半期は30%超の大幅増収増益…オンライン旅行とオフショア開発が順調に拡大

エボラブルアジア<6191>は、本日(8月14日)、第3四半期(16年10月~17年6月)の連結決算を発表し、売上高39億6800万円(前年同期比43.9%増)、営業利益5億8100万円(同34.8%増)、経常利益5億5300万円(同40.0%増)、最終利益3億5400万円(同48.7%増)だった。

 


同社では、オンライン旅行事業が過去最高の取扱高となったことに加え、ITオフショア事業でも開発効率の向上に伴う単価上昇が売上の増加につながり、両事業ともに増収増益だったとしている。

なお、オフショア開発の状況については、グリーとの合弁GREVOで13タイトルの運用を行ったほか、DeNAのベトナム子会社の買収で人員数は750名に拡大したとのことだった。

2017年9月通期は、売上高61億4700万円(前期比53.7%増)、営業利益10億0100万円(同61.9%増)、経常利益9億6100万円(同68.2%増)、最終利益5億9400万円(同74.8%増)を見込む。