【ゲーム株概況(8/24)】『MAPLUS++(※仮称)』の新情報公開でエディアが後場急動意 『マギレコ』好調の連想からセガサミーHDに買いが波及
8月24日の東京株式市場では、日経平均株価は反落し、前日比80.87円安の1万9353.77円で取引を終えた。米市場安の流れや為替の円高方向への推移が嫌気されたほか、日銀のETF(上場投資信託)買いが見送られたとの観測を受けて、大引けにかけて下げ幅を拡大した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>が大幅続伸したほか、エディア<3935>が後場に入って急動意を見せた。エディアは、開発中の位置情報×ゲームの新サービス『MAPLUS++(※仮称)』のメインキャラクターの情報を前場引け後に公開(関連記事)したことが株価の刺激材料となったようだ。
また、アニプレックスの新作『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』の好スタート(関連記事)を受けて、その開発を担っているf4samuraiと資本関係のあるセガサミーHD<6460>も買われ、ベクター<2656>やサイバーステップ<3810>も高い。
半面、ミクシィ<2121>やグリー<3632>、マイネット<3928>、アカツキ<3932>などが売られ、アクセルマーク<3624>は子会社が開発を担当したスクウェア・エニックスの新作『ディアホライゾン』がこの日の15時にサービス開始を控えていたこともあり、目先の材料出尽くしとなることを警戒した売り物に押された。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>が大幅続伸したほか、エディア<3935>が後場に入って急動意を見せた。エディアは、開発中の位置情報×ゲームの新サービス『MAPLUS++(※仮称)』のメインキャラクターの情報を前場引け後に公開(関連記事)したことが株価の刺激材料となったようだ。
また、アニプレックスの新作『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』の好スタート(関連記事)を受けて、その開発を担っているf4samuraiと資本関係のあるセガサミーHD<6460>も買われ、ベクター<2656>やサイバーステップ<3810>も高い。
半面、ミクシィ<2121>やグリー<3632>、マイネット<3928>、アカツキ<3932>などが売られ、アクセルマーク<3624>は子会社が開発を担当したスクウェア・エニックスの新作『ディアホライゾン』がこの日の15時にサービス開始を控えていたこともあり、目先の材料出尽くしとなることを警戒した売り物に押された。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社エディア
- 設立
- 1999年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 賀島 義成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 売上高32億7700万円、営業利益1億6100万円、経常利益1億5800万円、最終利益1億5000万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3935
会社情報
- 会社名
- セガサミーホールディングス株式会社
- 設立
- 2004年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 里見 治/代表取締役社長 グループCEO 里見 治紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4678億9600万円、営業利益568億3600万円、経常利益597億7800万円、最終利益330億5500万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6460