アクロディア、田邉勝己氏らを引受先とする第三者割当増資と新株予約権で資金調達 ビンゴシステムを手がけるエンターテイメントシステムズを株式交換で買収
アクロディア<3823>は、本日(8月25日)、第三者割当増資と新株予約権の発行を行うとともに、エンターテイメントシステムズを株式交換と現金5000万円で買収することを明らかにした。買収については、両社の株主総会での決議が行われることを前提としているという。
今回買収するエンターテイメントシステムズ社は、グアムで運営されているビンゴ向けのシステムを提供するGUAM ENTERTAINMENT SYSTEMS(GES)を所有しているという。グアムでは賭博は禁止だが、政府公認のゲーミングとしてビンゴゲームが島民の人気を得ているという。
GESは、ビンゴの運営を行うTTKから分社化する形で設立された会社で、TTKに提供するシステムの利用料とビンゴ事業の利益からの一定割合を収益とする予定。またエンターテイメント社はGESを保有する会社として設立された。同社の収益計画は以下のとおりとなる。
なお、株式交換の比率は、エンターテイメント普通株式1株に対して、アクロディア株式5万5000株を交付する、としている。
また資金調達については、第三者割当増の割当先として、筆頭株主の田邉勝己氏と上田和彦氏にそれぞれ34万4800株を割り当てる。調達する金額は1億9900万円となる。エンターテイメント社取得の対価や、運転資金、新規事業の取得費用に充当する。
新株予約権については、田邊勝己氏らに8万7300個(潜在株式数は873万株)を割り当てるとのこと。新株予約権を全て行使すれば、25億7000万円が調達できる。渋谷肉横丁成長投資資金や新規インターネットサービスの開発・初期運営式などの充当する。
今回買収するエンターテイメントシステムズ社は、グアムで運営されているビンゴ向けのシステムを提供するGUAM ENTERTAINMENT SYSTEMS(GES)を所有しているという。グアムでは賭博は禁止だが、政府公認のゲーミングとしてビンゴゲームが島民の人気を得ているという。
GESは、ビンゴの運営を行うTTKから分社化する形で設立された会社で、TTKに提供するシステムの利用料とビンゴ事業の利益からの一定割合を収益とする予定。またエンターテイメント社はGESを保有する会社として設立された。同社の収益計画は以下のとおりとなる。
なお、株式交換の比率は、エンターテイメント普通株式1株に対して、アクロディア株式5万5000株を交付する、としている。
また資金調達については、第三者割当増の割当先として、筆頭株主の田邉勝己氏と上田和彦氏にそれぞれ34万4800株を割り当てる。調達する金額は1億9900万円となる。エンターテイメント社取得の対価や、運転資金、新規事業の取得費用に充当する。
新株予約権については、田邊勝己氏らに8万7300個(潜在株式数は873万株)を割り当てるとのこと。新株予約権を全て行使すれば、25億7000万円が調達できる。渋谷肉横丁成長投資資金や新規インターネットサービスの開発・初期運営式などの充当する。
会社情報
- 会社名
- THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
- 設立
- 2004年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 田邊 勝己/代表取締役社長 篠原 洋
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高9億0100万円、営業損失5億1400万円、経常損失4億0500万円、最終損失5億8100万円(2021年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3823