博報堂、ポケラボ創業者のVRスタートアップ「プレースホルダ」と体験型アトラクションの共同研究を開始

博報堂とプレースホルダは、AR・VR領域における「体験型アトラクション」についての共同研究契約を締結したと発表した。

既に共同研究を開始している。なお、先行して8月27日に、開催された博報堂DYグル―プの社内イベント「open!SUNDAY2017」で、体験型アトラクション『SprayPainting/デジタル落書き』を展示した。

イベントは子どもから大人まで、参加者に好評を博したという。
 
 

■SprayPainting/デジタル落書き

プレースホルダが開発した、 インクのない不思議なスプレーアート体験装置。 空間内に存在する様々な動物や植物にが、スプレー缶を使って自由に落書きすることが出来、 色の付けられた動物たちは命が吹き込まれたように様々な動きをする。

また、3次元空間認識にHTCviveTracker を利用しており、VR空間でも同様のスプレーアート体験をすることができる。
 

なお、プレースホルダは、ゲーム開発を手がけるポケラボ創業者の後藤貴史氏らが新たにAR・VR領域で新たな挑戦として創業した次世代型エンターテインメントを企画・ 開発するスタートアップ企業だ。

開発チーム・アドバイザーに、IT、ゲーム、教育に強い関わりを持った企業の出身メンバーを迎え、子供たちから、大人まで楽しめる製品・サービスを開発を行っている。

 
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