CESA、新たに「U18部門」を日本ゲーム大賞に設立 18歳以下の開発者が制作したゲームを審査・表彰


​コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は、9月23日、日本ゲーム大賞(JGA)において、18 歳以下の開発者が制作したゲーム作品を対象に審査、表彰する「U18(ゆーじゅうはち)部門」の新設を決定した。

U18 部門は、18 歳以下の小中学生および高校生等を対象としたゲーム制作コンテスト。審査方法は作品審査に、応募者自身によるプレゼンテーションを加えた全く新しい方法で行うという。
 

応募された作品は、ゲーム開発に携わるプロのクリエイターによる1次審査を実施し、通過者による予選会を開催する。予選会では開発チームによるゲームのコンセプト、デザイン等のプレゼンテーションをもとに審査、選考を行う。


予選会通過チームには、クリエイターのアドバイスを参考にして作品をブラッシュアップする期間を用意し、東京ゲームショウ 2018 の開催中に幕張メッセで行われる決勝大会での最終プレゼンテーションで各賞を決定する。

なお、募集要項などの詳細は、U18 部門ウェブサイトおよび 11 月 12 日(日)に開催するシンポジウム「集え!創れ!未来のゲームクリエイター~U18 部門~」で発表する。

 

公式サイト

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
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