スカイディスクは、10月3日、ニッセイ・キャピタル、DG Daiwa Ventures、環境エネルギー投資、山口キャピタル、加賀電子、ドーガン・ベータ、アーキタイプベンチャーズの合計7社に対し第三者割当増資により総額7.4億円の資金調達を実施した。今回の資金調達により、AIおよびIoTサービスを普及させるための開発、人材確保を進めていく。
同社では、すでに保全分野でAIとIoTを活用した機械装置異常検知サービスを大手電力会社などに提供しているという。熟練の技術者しかできなかった作業に同社のサービス導入・適用することで95%の精度で異常検知することが実現できたという。また、九州大学と提携し、AIを用いた工場設備保全・軸受の異常判定に関する共同研究を開始し、産学連携強化とともにさらなるAIの判定精度の向上を図っている。
2017年9月には、機械保全の分野でスマートフォンから取得した「音」から故障を事前に予知できる「スマート聴診棒」というサービスもリリース。今後は「振動・電流」のデータから簡単に故障予兆検知ができるサービスをパッケージ商品として提供できるよう準備を進めていく。
さらに保全の分野だけでなく、介護領域では、九州工業大学と共同研究を視野に入れた技術提供をスタートしており、これまで提供してきた領域以外にもAI・IoTの適用を広げ、今までのITサービスだけでは解決できなかった社会課題を解決していく考え。
同社では、すでに保全分野でAIとIoTを活用した機械装置異常検知サービスを大手電力会社などに提供しているという。熟練の技術者しかできなかった作業に同社のサービス導入・適用することで95%の精度で異常検知することが実現できたという。また、九州大学と提携し、AIを用いた工場設備保全・軸受の異常判定に関する共同研究を開始し、産学連携強化とともにさらなるAIの判定精度の向上を図っている。
2017年9月には、機械保全の分野でスマートフォンから取得した「音」から故障を事前に予知できる「スマート聴診棒」というサービスもリリース。今後は「振動・電流」のデータから簡単に故障予兆検知ができるサービスをパッケージ商品として提供できるよう準備を進めていく。
さらに保全の分野だけでなく、介護領域では、九州工業大学と共同研究を視野に入れた技術提供をスタートしており、これまで提供してきた領域以外にもAI・IoTの適用を広げ、今までのITサービスだけでは解決できなかった社会課題を解決していく考え。