Acer、Windows Mixed Realityヘッドセットを10月17日より発売開始 価格は59,184円 (税込)


 
日本エイサーは、10月17日から、Windows 10搭載パソコンで気軽に最新のMixed Reality=複合現実を体験できるAcer Windows Mixed Realityヘッドセットコンシュマーバージョン「AH101」(ヘッドセット本体+モーションコントローラー2基セット)を発売すると発表した。

また本日より、各家電量販店とAcer Direct楽天市場店(https://item.rakuten.co.jp/acer-direct/vdr05sj002/)にて予約の受付を開始している。

価格はオープンとしているが、Acer Direct楽天市場店では59,184円 (税込)となっている。

また「AH101」の発売に合わせ、日本エイサー株式会社はWindows Mixed Reality向けアプリ開発者を対象とした、コンテンツ開発コンテストを実施予定だという。

*推奨されるスペック要件を満たしたWindows 10 Fall Creators Update搭載パソコンが必須だ。Windows 10 Fall Creators Updateは2017年10月17日(米国時間)より、マイクロソフトよりリリース予定している。



Windows Mixed Realityは、部屋の工事や複雑な設定を必要とせず、外部センサーを必要としないインサイドアウト方式のトラッキングシステムをヘッドセットに内蔵することで、視界の広い複合現実の体験を手軽に楽しめる。


■ハイクオリティのビジュアルとサウンドが生む圧倒的な没入感

2つの2.89型液晶ディスプレイは、2880×1440ピクセル(単眼で1440×1440)の高解像度映像を最大90Hzのリフレッシュレートで表示する。

個人差のあるIPD(瞳孔間距離(眼幅))はソフトウェアにより63mm±8mmの範囲で調節が可能。メガネを着けている状態でも違和感なく装着でき、MRの映像を楽しめる。

サイドには3.5mmオーディオジャックを装備しているので、お気に入りのヘッドフォンを接続して、臨場感あふれる音響も楽しむこともできる。


■推奨PCスペック

 

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