イー・ガーディアン、LINEの『LINE バブル2』にAIを活用した「ゲーム攻略チャットボット」を提供開始…AIが24時間365日自動応答


イー・ガーディアン<6050>は、LINE<3938>のゲームサービス「LINE GAME」において、AI(人工知能)を活用した「ゲーム攻略チャットボット」の提供を2017年10月より開始した。

同社は、アプリ・ゲーム業界のカスタマーサポートやデバッグサービスなど、総合ネットセキュリティ企業としてインターネットを安心・安全に利用してもらうための様々なサービス提供を行っており、スマートフォンアプリやオンラインゲームを中心に600タイトル以上のカスタマーサポート実績を有している。また、2017年4月にLINEを活用した法人向けカスタマーサポートサービス「LINE カスタマーコネクト」の販売・運用代理パートナーになったことを始め、同年7月にはゲーム・エンタメ業界に特化したチャットボットソリューション「G-bot」の提供を開始している。これらの実績やスマホゲームユーザーは攻略情報を収集する傾向が強いという調査結果を受け、今回「LINE GAME」の『LINE バブル2』の攻略情報をチャットボットで自動案内するサービスの設計・運用を行う運びとなった。

【「ゲーム攻略チャットボット」サービス概要】
「LINE カスタマーコネクト」を利用し、『LINE バブル2』のLINE公式アカウントに有人×AIチャットボットの攻略情報の案内窓口を設置する。「LINE カスタマーコネクト」の機能「AutoReply」にて、「キャラクターの性能紹介」「アイテムの機能説明」「ステージの特徴や攻略テクニックの案内」など、ユーザーがゲームプレイをする上で関心の高い情報を、AIが24時間365日自動応答で提供する。

■特徴
1.高精度な自動回答
日々のユーザーの利用状況などから、トークシナリオ・FAQの作成・チューニングなどを対応することで、AIの回答精度を高めていく。

2.PUSH型によるユーザーサポート
初期はユーザー選択型での案内を行っていき、将来的にはユーザーセグメントに基づきPUSH型での情報発信などを行い、より円滑なゲームプレイや、アクティブ化を実現していく。

■「LINE カスタマーコネクト」とは
「LINE カスタマーコネクト」は、コンタクトセンターがLINEを介して、AIや有人によるチャット対応や音声通話対応などをシームレスに行い、状況やニーズに応じた適切なカスタマーコミュニケーションを実現するサービス。企業は、ニーズや既存のシステム環境などに合わせて、各種連携システムから自由に組み合わせて実装することができ、AIおよび有人によるチャットサポートによる対応効率の向上、FAQ対応による問い合わせ対応母数の削減、それらによる人件費・通信費などコストの削減、問い合わせ待ち時間削減などによるユーザー満足度の向上など、多面的な効果が期待できる。
LINE株式会社
http://linecorp.com/

会社情報

会社名
LINE株式会社
設立
2019年12月
代表者
代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ
企業データを見る
イー・ガーディアン株式会社
https://www.e-guardian.co.jp/

会社情報

会社名
イー・ガーディアン株式会社
設立
1998年5月
代表者
代表取締役社長 高谷 康久
決算期
9月
直近業績
売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6050
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