ドリコム<3793>の内藤裕紀社長は、この日(10月30日)、東京都内で開催した決算説明会で、芳文社とアニプレックスとの共同タイトル『きららファンタジア』について、事前登録者数とゲーム公式Twitterのフォロワー数が予想を上回っていると明かした。
本作は、芳文社「まんがタイムきらら」の人気キャラクターたちがRPGの世界に大集合するスマートフォンゲーム。2017年中にリリースする予定で、現在、事前登録を受け付けているが、登録者数は開始2日で10万人を突破し、すでに50万人を超えた。また、Twitterのフォロワー数についても、20万を超えているとのこと。
かなりのハイペースといえるが、内藤社長もこれほどとは予想していなかったという。「マーケットの状況を見てもう一段ゲームのクオリティを上げている最中だが、事前登録のペースが思ったより来ており、多くのファンがいらっしゃるタイトルだと改めて感じた。他のタイトルと比べても多いのではないか」と期待を示した。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ドリコム
- 設立
- 2001年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 内藤 裕紀
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高97億7900万円、営業利益9億300万円、経常利益7億9300万円、最終利益1億400万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3793