【ゲーム株概況(11/2)】『ドラゴンクエストライバルズ』の正式サービス開始でトーセが後場一段高 スクエニHDも高値引けに コナミHDは続伸
11月2日の東京株式市場では、日経平均株価は続伸し、前日比119.04円高の2万2539.12円で取引を終えた。3連休控えで手控えムードが強い展開が続いたものの、好業績銘柄を中心に大引けにかけて買われる形となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、トーセ<4728>が後場に入って一段高した。トーセは、同社が開発を担当したスクウェア・エニックスの最新作『ドラゴンクエストライバルズ』がこの日の午後に正式サービス開始を予定していたこともあって後場寄りから買われ、実際にサービス開始(関連記事)となった14時台以降に上げ足が加速した。
また、その『ドラゴンクエストライバルズ』のリリースを受けて、スクウェア・エニックスHD<9684>も高値引けするなど上値を追う展開となった。
ほか、コナミHD<9766>が続伸し、サイバーエージェント<4751>やアカツキ<3932>がしっかり。
半面、エディア<3935>が大幅続落したほか、enish<3667>やケイブ<3760>、マーベラス<7844>などの下げもきつい。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、トーセ<4728>が後場に入って一段高した。トーセは、同社が開発を担当したスクウェア・エニックスの最新作『ドラゴンクエストライバルズ』がこの日の午後に正式サービス開始を予定していたこともあって後場寄りから買われ、実際にサービス開始(関連記事)となった14時台以降に上げ足が加速した。
また、その『ドラゴンクエストライバルズ』のリリースを受けて、スクウェア・エニックスHD<9684>も高値引けするなど上値を追う展開となった。
ほか、コナミHD<9766>が続伸し、サイバーエージェント<4751>やアカツキ<3932>がしっかり。
半面、エディア<3935>が大幅続落したほか、enish<3667>やケイブ<3760>、マーベラス<7844>などの下げもきつい。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社トーセ
- 設立
- 1979年11月
- 代表者
- 代表取締役会長 齋藤 茂/代表取締役社長 渡辺 康人
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高46億1500万円、営業損益5億2200万円の赤字、経常損益5億100万円の赤字、最終損益2億6000万円の赤字(2024年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4728
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
- 設立
- 1975年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高3563億4400万円、営業利益325億5800万円、経常利益415億4100万円、最終利益149億1200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9684