ファンコミ、第3四半期の最終益は15%増の34億円 「A8.net」が順調に拡大 税負担減少もプラスに

ファンコミュニケーションズ<2461>の第3四半期(1-9月)の連結は、売上高302億円(前年同期比7.4%増)、営業利益46億円(同5.9%増)、経常利益46億円(同4.4%増)、最終利益34億円(同15.0%増)だった。

 


増収増益となったが、同社では、主力サービスである「A8.net(エーハチネット)」の事業規模が堅調に拡大したため、と説明している。さらに最終利益については、繰越欠損金のある連結子会社の吸収合併に伴い、税金費用が減少し、増益要因になったという。

2017年12月通期は、売上高403億円(前期比7.6%増)、営業利益62億円(同8.1%増)、経常利益63億円(同7.3%増)、最終利益45億円(同16.3%増)を見込む。

 
株式会社ファンコミュニケーションズ
http://www.fancs.com/

会社情報

会社名
株式会社ファンコミュニケーションズ
設立
1999年10月
代表者
代表取締役社長 二宮 幸司
決算期
12月
上場区分
東証プライム
証券コード
2461
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