【ゲーム株概況(11/13)】好決算発表のネクソンと日本一ソフトがともに大幅高 アカツキは大引け後の決算発表を期待した先回り買い
11月13日の東京株式市場では、日経平均株価は下げ幅を拡大して4日続落となり、前日比300.43円安の2万2380.99円で取引を終えた。前週末までの急ピッチの上昇に対する利益確定の売りが先行し、大引けにかけて下げ幅を一段と拡大した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前週末発表の決算内容を好感してネクソン<3659>と日本一ソフトウェア<3851>がともに大幅高した。ネクソンは、好決算に加え、発行済株式総数の1.0%にあたる450万株、100億円を上限とした自社株買いを実施すると発表したことも材料視されたようだ。
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また、KLab<3656>が大幅反発したほか、Aiming<3911>やアカツキ<3932>なども買われた。アカツキは、大引け後に発表を控えていた第2四半期決算の好決算発表を期待した先回り買いの動きが出ていたもよう。
半面、前週末に発表した第2四半期決算が赤字幅こそ縮小したものの、赤字計上となったガーラ<4777>が大幅反落し、2018年3月期通期予想の下方修正を発表したコムシード<3739>の下げもきつい。
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ほか、ケイブ<3760>やイグニス<3689>、サイバーステップ<3810>なども売られた。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、前週末発表の決算内容を好感してネクソン<3659>と日本一ソフトウェア<3851>がともに大幅高した。ネクソンは、好決算に加え、発行済株式総数の1.0%にあたる450万株、100億円を上限とした自社株買いを実施すると発表したことも材料視されたようだ。
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また、KLab<3656>が大幅反発したほか、Aiming<3911>やアカツキ<3932>なども買われた。アカツキは、大引け後に発表を控えていた第2四半期決算の好決算発表を期待した先回り買いの動きが出ていたもよう。
半面、前週末に発表した第2四半期決算が赤字幅こそ縮小したものの、赤字計上となったガーラ<4777>が大幅反落し、2018年3月期通期予想の下方修正を発表したコムシード<3739>の下げもきつい。
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ほか、ケイブ<3760>やイグニス<3689>、サイバーステップ<3810>なども売られた。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社ネクソン
- 設立
- 2002年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3659
会社情報
- 会社名
- 株式会社日本一ソフトウェア
- 設立
- 1993年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 北角 浩一/代表取締役社長 世古 哲久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高53億3900万円、営業利益4億100万円、経常利益8億4200万円、最終利益5億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3851