DeNAとngmoco、グローバル版「Mobage」を英語圏で提供開始-23タイトルを同時リリース

ディー・エヌ・エー(DeNA)<2432>と、米国子会社ngmocoは、ngmocoの開発したAndroid版「Mobage」を米国やカナダ、英国、アイルランド、ニュージーランド、オーストラリアの英語圏6カ国で提供を開始した。 現在、英語圏のAndroidマーケットでグローバル版「Mobage」アプリがダウンロードできるようになっている。ユーザーは、グローバル版「Mobage」では同じIDで複数のゲームをプレイできるだけでなく、ゲームを通じて国境を越えて交流することができる(日本除く)。提供されているゲームは、世界のゲームデベロッパーの開発した23タイトル。現在、約100タイトルが開発中であり、今後、順次提供する予定。 ゲームデベロッパーにとっては、「Mobage」のプラットフォーム上で効率的にゲームを開発し、世界中のユーザーにゲームを提供することができるようになる。また「Mobage」プラットフォーム上の仮想通貨や広告ネットワークを利用し、バーチャルグッズの販売や広告の配信によるマネタイズも可能だ。 DeNAでは、今回のリリースについて、ソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage」のグローバル展開の第1段階と位置づけており、今後、他の国・地域やOS向けにも「Mobage」のサービス展開を行う予定。 なお、参加した会社・タイトルは、 ・「We Rule」(ngmoco) ・「Tap Town」(Gameview Studios) ・「Haypi Kingdom 」(Haypi) ・「Pocket Frogs」(NimbleBit) ・「Paper Toss (Backflip Studios) ・「Touch Hockey(Flipside5) ・「Zoo Land(RockYou)」 ・「Putt PuttPenguin(OMGPOP)」 ・「Sundae Maker(Sunstorm)」 ・「Texas Poker (KamaGames)」 ・「Solitaire(MobilityWare)」 などで、今後、「Zombie Farm (The Playforge社)」、「Pocket God (Bolt Creative社)」などの新タイトルや、DeNAの自社製ゲームも提供される予定。
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
https://dena.com/jp/

会社情報

会社名
株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)
設立
1999年3月
代表者
代表取締役会長 南場 智子/代表取締役社長兼CEO 岡村 信悟
決算期
3月
直近業績
売上収益1367億3300万円、営業損益282億7000万円の赤字、税引前損益281億3000万円の赤字、最終損益286億8200万円の赤字(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2432
企業データを見る