ネクソン、中国企業7社が『アラド戦記』の類似ゲームを配信と公表 「テンセントとともに厳しい措置を講ずる」と声明
ネクソン<3659>は、11月28日、ネオプル・インクが開発し、その知的財産権に基づく中国国内での配信及び運営をテンセント・ホールディングス(以下、テンセント)に独占的に許諾している『アラド戦記』(英語名:Dungeon&Fighter)』について、以下の中国企業 7 社及び 5 タイトルが、その知的財産権を侵害している疑いがあると発表した。
<知的財産権侵害の疑いがある中国企業 7 社>
上海恺英网络科技有限公司
上海挚娜网络科技有限公司
苏州聚和网络科技有限公司
浙江上士网络科技有限公司
上海悦腾网络科技有限公司
杭州聚塔信息技术有限公司
北京易悠网络科技有限公司
<知的財産権侵害の疑いがある 5 タイトル>
阿拉德之怒
地下城与勇者
地下城盟约
地下城之鬼剑传说
地下城与鬼剑士觉醒
ネクソンでは、テンセント以外のいかなる中国企業にも『アラド戦記』の知的財産権の使用許諾はしていないが、上記 7 社が同作の知的財産権を侵害するようなゲームを開発・配信していることが発覚し、さらに一部企業においては、ネクソングループより正式ライセンスを取得しているという「事実無根の情報」を発信しているという。
「このような違法行為は、プレイヤーの皆さまをはじめとするステークホルダーの当社グループ及び『アラド戦記』に対する信頼を著しく損なうものであり、当社はテンセントとともに断固たる姿勢で可能な限りの厳しい措置を講ずる」とともに、プレイヤーにも違法ゲームタイトルへの注意喚起を行う、としている。
<知的財産権侵害の疑いがある中国企業 7 社>
上海恺英网络科技有限公司
上海挚娜网络科技有限公司
苏州聚和网络科技有限公司
浙江上士网络科技有限公司
上海悦腾网络科技有限公司
杭州聚塔信息技术有限公司
北京易悠网络科技有限公司
<知的財産権侵害の疑いがある 5 タイトル>
阿拉德之怒
地下城与勇者
地下城盟约
地下城之鬼剑传说
地下城与鬼剑士觉醒
ネクソンでは、テンセント以外のいかなる中国企業にも『アラド戦記』の知的財産権の使用許諾はしていないが、上記 7 社が同作の知的財産権を侵害するようなゲームを開発・配信していることが発覚し、さらに一部企業においては、ネクソングループより正式ライセンスを取得しているという「事実無根の情報」を発信しているという。
「このような違法行為は、プレイヤーの皆さまをはじめとするステークホルダーの当社グループ及び『アラド戦記』に対する信頼を著しく損なうものであり、当社はテンセントとともに断固たる姿勢で可能な限りの厳しい措置を講ずる」とともに、プレイヤーにも違法ゲームタイトルへの注意喚起を行う、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ネクソン
- 設立
- 2002年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 イ・ジョンホン(李 政憲)/代表取締役CFO 植村 士朗
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上収益4233億5600万円、営業利益1347億4500万円、最終利益706億0900万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3659
会社情報
- 会社名
- Tencent(テンセント)
会社情報
- 会社名
- NEXON Korea(ネクソンコリア)