Supercell、『クラッシュ・ロワイヤル』のキャラクター新ビジュアル「ジャパニーズ・アニメスタイル」を発表 「おそ松さん」などの浅野直之氏が担当
Supercellは、本日(11月30日)、アクションゲーム『クラッシュ・ロワイヤル(以下、クラロワ)』のキャラクターの新ビジュアル“ジャパニーズ・アニメスタイル”を発表した。
この“ジャパニーズ・アニメスタイル”のビジュアルは、日本国内向けコミュニケーション施策の新プロジェクトとして誕生した。キャラクターデザインを手がけたのは、人気アニメーター・浅野直之氏で、12月上旬からTVCMや屋外広告など『クラロワ』のコミュニケーションとして様々な展開を予定している。
(以下、プレスリリースより)
『クラロワ』は、2016年3月のリリース以来、世界中で多くの方にプレイされ、登場するキャラクターたちも世界的な人気を誇っています。今回の新プロジェクトは、日本国内向けコミュニケーション施策として、『クラロワ』ユーザーはもちろん、まだプレイしたことがない方にも『クラロワ』の世界観や楽しさをもっと伝えたいという想いから企画がスタートしました。
『クラロワ』を“ジャパニーズ・アニメスタイル”として作り上げるにあたり、コラボレーションしたのは、国民的テレビアニメの映画シリーズ総作画監督や、一大ブームを巻き起こした人気テレビアニメのキャラクターデザインなど、数多くの作品でアニメーターとして活躍し、高い人気を誇る浅野直之氏です。『クラロワ』のキャラクター特長を活かしながら、浅野氏が描くポップでかわいらしいビジュアル、柔らかな独特のタッチの世界観が融合することで、これまでにない新しいビジュアルが完成しました。世界的に見ても、『クラロワ』のキャラクターをここまで大規模に変更したコミュニケーションは、本プロジェクトが初めてとなります。ゲーム内は既存のキャラクターのままに、TVCMや屋外広告などで、新しいビジュアルのキャラクターが登場します。
なお、TVCMなど新プロジェクトに関する、第三弾情報は『クラロワ』公式Twitterにて、12月8日(金)に発表予定です。ぜひご注目ください。
■新しいビジュアルについて
ゲームの中のキャラクターとは、また違った魅?を持った“ジャパニーズ・アニメスタイル”の新しいキャラクターは、TVCMや屋外広告など様々な展開を予定しています。
<参考>
11月27日に『クラロワ』公式Twitterで公開した“謎のシルエット”の正体は「マスケット銃士」でした。
■浅野直之氏プロフィール
1980年生まれ、岡山県出身。
アニメーター。劇場版ドラえもんシリーズやテレビアニメ「おそ松さん」などにメインスタッフとして参加。
▼代表作
ドラえもん のび太の人魚大海戦 総作画監督
ドラえもん新・のび太と鉄人兵団~はばたけ天使たち~ 総作画監督
聖☆おにいさん キャラクターデザイン・総作画監督
おそ松さん キャラクターデザイン
3月のライオン(OPムービー) 絵コンテ・演出・作画監督
機動警察パトレイバー REBOOT キャラクターデザイン・作画監督
魔法陣グルグル キャラクターデザイン
おそ松さんセカンドシーズン キャラクターデザイン
ほか多数
■浅野直之氏コメント・今回のコラボレーションについての感想を教えてください。
「え?重要な依頼をなぜ自分に?良いんですか…?」という気持ちでわりと他人事のように考えていたので軽く引き受けてしまったのですが、やってみた結果、クラロワファンの皆様をガッカリさせていないか不安です…
・「クラロワ」のキャラクターをデザインをする上での苦労やポイントを教えてください。
元々、全てのキャラのデザインが秀逸で完成されているので変えることに抵抗があったのですが、マスケット銃士はとにかく可愛く、エレクトロウィザードは開き直って自分なりに楽しんで描きました。
・浅野先生のファンや「クラロワ」プレイヤーへのメッセージをお願いします。
受け入れていただけるか心配ですけど、オリジナルとは別の、もう一つの世界観として楽しんで観ていただけるとありがたいです。
■『クラッシュ・ロワイヤル』
© 2016 Supercell Oy
会社情報
- 会社名
- Supercell