アーケードVR『サークル オブ セイバーズ』が2P対応し新登場 筐体販売も開始に 

 
Five forは、2人同時プレイに対応した体感型VRアクションゲーム「サークル オブ セイバーズ Ver.2018」をアドアーズと韓国のYESHカンパニーへの提供を発表した。
 
また2017年12月から筐体正規販売も開始している。

『サークル オブ セイバーズ』(COS)は、体感型アクションVRゲームだ。“直感的な操作”でVRの本質を体験していただけるだけでなく、心地よい汗と疲労感を伴う「eスポーツ」に近い感覚を体験できる。
 
操作は至ってシンプルで、剣と楯と魔法を使い、襲い来る敵をなぎ払うという非常にシンプルな体験だ。

またVer 2018からは2人同時協力プレイが可能になっている。2人同時プレイは、前衛がVR HMD(ヘッド・マウント・ディスプレイ)をかぶり戦う。後衛は小型モニターつきの後方支援用武器を使用するという役割になる。

2人で協力しないと敵を撃滅できないので息の合った協力体制が必要だという。



更にver2018では写真撮影モードを搭載し、ゲーム終了後にはゲーム内のキャラクターと一緒に記念写真を撮影できる。
 

なお筐体の正規販売においては『CoS』の根幹となっているハードウェア、MR-BOXを中心とした技術提供も併せて行い、『CoS』の技術も広く提供している。
 
MR-BOXのODM(Original Design Manufacturing)も始めており、第1弾としてボルテージの「挙式VR」で利用している。