【ゲーム株概況(12/13)】ガンホーが終値ベースで300円台を回復…任天堂のスマホゲーム新パートナー候補との報道で 前日S高のガーラが続伸
12月13日の東京株式市場では、日経平均株価は続落となり、前日比108.10円安の2万2758.07円で取引を終えた。朝方はもみ合い推移となったものの、米国の上院補選で野党候補が勝利したことによる先行き不透明感から後場に入って下げ幅を拡大した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ガンホー<3765>が大幅高し、終値ベースでは11月17日以来となる300円台を回復した。ガンホーは、任天堂<7974>がスマホゲーム事業増強のための新たなパートナー候補として浮上したと米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じたことが材料視されたもようだ。
また、カヤック<3904>やガーラ<4777>、コロプラ<3668>、トーセ<4728>なども買われた。ガーラは、『Flyff Legacy』(フリフレガシー)をヨーロッパでリリース(関連記事)したことを材料に前日にストップ高した流れを引き継ぐ格好となった。
半面、新作『きららファンタジア』が相次ぐメンテナンスとなり、本日(12月13日)19時にサービス再開可否の判断が行われる予定(関連記事)のドリコム<3793>が売られ、前述の任天堂の新たなパートナー探し報道を嫌気する格好となったDeNA<2432>もさえない。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ガンホー<3765>が大幅高し、終値ベースでは11月17日以来となる300円台を回復した。ガンホーは、任天堂<7974>がスマホゲーム事業増強のための新たなパートナー候補として浮上したと米ウォール・ストリート・ジャーナルが報じたことが材料視されたもようだ。
また、カヤック<3904>やガーラ<4777>、コロプラ<3668>、トーセ<4728>なども買われた。ガーラは、『Flyff Legacy』(フリフレガシー)をヨーロッパでリリース(関連記事)したことを材料に前日にストップ高した流れを引き継ぐ格好となった。
半面、新作『きららファンタジア』が相次ぐメンテナンスとなり、本日(12月13日)19時にサービス再開可否の判断が行われる予定(関連記事)のドリコム<3793>が売られ、前述の任天堂の新たなパートナー探し報道を嫌気する格好となったDeNA<2432>もさえない。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765
会社情報
- 会社名
- 株式会社ガーラ
- 設立
- 1993年9月
- 代表者
- 代表取締役 グループCEO キム・ヒョンス
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高14億9700万円、営業損益2億9600万円の赤字、経常損益2億6200万円の赤字、最終損益2億3000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4777