ゲーム開発会社のヒストリアは住宅やオフィスの販売促進用ソフトウェア バーチャルモデルルーム「Solid Vision」の販売を開始を発表した。
同ソフトウェアの、開発においては長年ゲーム開発を行ってきたスタッフと建築業界出身のスタッフがタッグを組んで手掛けている。
開発の背景には、3Dゲームが登場して約20年間でめざましい進化を遂げ、実写と見分けがつかないほどになってきていこと。こういった背景から、いままでほぼゲーム開発でしか使用されてこなかったリアルタイムCGの技術が、建築のビジュアライズでも使用されるようになってきていることを挙げている。
「Solid Vision」ではマンション・戸建て・オフィスそれぞれに対応しており、様々なニーズに対応が可能だという。
VRバージョンでは、実寸大の部屋をウォークスルーすることができる。
また歩くだけでなく階をまたいだ移動や実際の目線の高さで家具等の大きさの確認が可能だ。
*VR Modeを利用の際には、専用の機器が必要となる