スクエニ、『ドラゴンクエストライバルズ』PC版を提供予定 観戦機能の復旧やランクマッチの調整、ギルド機能強化などのアップデート計画も
スクウェア・エニックスは、12月21日、『ドラゴンクエストライバルズ』の今後のアップデートプランを公開し、本作のPC版についてもサービスを提供する予定であることを明らかにした。現在スマートフォンとタブレットのみだが、年明けをメドに徐々に情報を公開していくとのこと。
このほか、以下のアップデートを行うとしている。
①観戦機能の復旧
ギルドメンバーのバトルやルームマッチを見れる観戦機能をVer1.1.0で復旧する。ライバルたちのプレイングやデッキを参考にして自分の腕を磨きたい。ちなみにリプレイ観戦機能は来年のアップデートを予定しているとのこと。
②更新・運営ペース
「ドラゴンクエストライバルズ」の情報更新は、「週」「1ヶ月」「3ヶ月」ごとに行う予定。
■基本の更新・運営ペース
毎週:週末オンライン大会開催
1カ月ごと:月間ランクマッチ開催
3カ月ごと:
・大型アップデート
・新カードパック販売
※新カードパックは2月・5月・8月・11月を予定。
・新機能追加(シーズン大会開催)
※第2弾カードパックシーズンより始動!
③その他改修予定
サービス開始からユーザーから寄せられている意見・要望や分析したデータから以下の課題を認識しているとのこと。
■ランクマッチの調整
ランクマッチについて以下の課題があると運営チームでは認識しているという。
ランクマッチについて以下の課題があると運営チームでは認識しているという。
(例)
・実力に合った目標設定がしづらい。
・負けたときのリスクが大きく デッキの入れ替えが気軽にできない。
プレイのモチベーションをより一層継続しやすいようにランク分け、レジェンドでのレートの仕組み、デイリークエストなどの調整を検討している。
■ギルド機能強化
多くのユーザーがギルドに加入しているが、以下の課題点があると認識しているという。。
(例)
・コミュニケーションのキッカケが少ない。
・みんなでログインするタイミングがない。
同社では、カードゲームは多人数でプレイすることにより より一層楽しくなるが、その中でもギルドコミュニケーションは特に重要だと考えており 今後も重点的にアップデートしていく予定。
■『ドラゴンクエストライバルズ』
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©SUGIYAMA KOBO
会社情報
- 会社名
- 株式会社スクウェア・エニックス
- 設立
- 2008年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 桐生 隆司
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社トーセ
- 設立
- 1979年11月
- 代表者
- 代表取締役会長 齋藤 茂/代表取締役社長 渡辺 康人
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高46億1500万円、営業損益5億2200万円の赤字、経常損益5億100万円の赤字、最終損益2億6000万円の赤字(2024年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4728