【ゲーム株概況(12/26)】ケイブが一時2300円まで買われるなど健闘…新作期待などが再燃 エディアは5日ぶり反発 ガンホーやコロプラがしっかり

12月26日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比46.49円安の2万2892.69円で取引を終えた。受け渡しベースでの年内最終売買日ということもあり、手じまい売りがやや優勢な展開となった。

そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、ケイブ<3760>が全体がさえない中で一時2300円まで買われるなど健闘した。特に目新しい材料は浮上しておらず、全般に手掛かり材料難の中で開発中の新作『三極ジャスティス』への期待感などを材料として焼き直す動きとなったようだ。

また、エディア<3935>が5日ぶりに反発したほか、ガンホー<3765>やコロプラ<3668>など主力株の一角がしっかり。

半面、イグニス<3689>やアエリア<3758>、ガーラ<4777>などがさえず、トーセ<4728>も続落した。


■関連銘柄
株式会社ケイブ
http://www.cave.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ケイブ
設立
1994年6月
代表者
代表取締役社長 秋田 英好/代表取締役CFO 伊藤 裕章
決算期
5月
直近業績
売上高122億7400万円、営業利益18億7000万円、経常利益19億4300万円、最終利益14億4100万円(2024年5月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3760
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