ソフトバンクとスカイマークは、航空機の安全運航に向けた取り組みの一環として、VR（バーチャルリアリティー、仮想現実）技術を活用した映像コンテンツによる研修を行うと発表した。
写真は非常脱出スライドを展開した際の機上からの見え方となる。
このようなシチュエーションは体験することがなく、VR映像を使うことで、より具体的なイメージを持つというのが、その狙いだ。
両者は360度のVR映像を従来の研修・訓練などに導入することで、技能向上や知識習得などに有効活用が期待できるとし、研修や訓練などの項目とコンテンツの検討を進めていくという。
