【ゲーム株概況(1/18)】「Nintendo Labo」を朝方発表の任天堂が買われる 分割準備会社モブキャストゲームス設立のモブキャストも高い
1月18日の東京株式市場では、日経平均株価は続落し、前日比104.97円安の2万3763.37円で取引を終えた。朝方は米国市場高を受けて買いが先行したものの、次第に上げ幅を縮小し、大引けにかけては売り優勢の展開となった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、任天堂<7974>が終日プラス圏での推移となるなど強さを見せた。任天堂は、朝方にNintendo Switchと段ボール製の工作キットを組み立てて遊ぶ新商品「Nintendo Labo(ニンテンドー ラボ)」を4月20日に発売することを発表したことが市場からポジティブに評価されたようだ。
また、前日に4月1日付での純粋持株会社体制移行に向けた分割準備会社モブキャストゲームスを2月中旬に設立することを発表(関連記事)したモブキャスト<3664>が買われ、ミクシィ<2121>やサイバーステップ<3810>がしっかり。
半面、enish<3667>やシリコンスタジオ<3907>が続落し、ブランジスタ<6176>の下げもきつい。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、任天堂<7974>が終日プラス圏での推移となるなど強さを見せた。任天堂は、朝方にNintendo Switchと段ボール製の工作キットを組み立てて遊ぶ新商品「Nintendo Labo(ニンテンドー ラボ)」を4月20日に発売することを発表したことが市場からポジティブに評価されたようだ。
また、前日に4月1日付での純粋持株会社体制移行に向けた分割準備会社モブキャストゲームスを2月中旬に設立することを発表(関連記事)したモブキャスト<3664>が買われ、ミクシィ<2121>やサイバーステップ<3810>がしっかり。
半面、enish<3667>やシリコンスタジオ<3907>が続落し、ブランジスタ<6176>の下げもきつい。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社モブキャストホールディングス
- 設立
- 2004年3月
- 代表者
- 代表取締役CEO 藪 考樹
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7100万円、営業損益4億2800万円の赤字、経常損益4億3600万円の赤字、最終損益3億8000万円の赤字(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3664
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974