サイバーエージェント<4751>は、1月19日より、位置情報を活用した行動分析ターゲティングツール「AIR TRACK」で、Twitter上での動画広告の来店・購買計測のベータ対応を開始した。位置情報における連携はTwitterとしては国内では初の事例となるという。
「AIR TRACK」は、ユーザーの行動経路や来店計測をもとに、来店見込みの高いユーザーのターゲティングや、特定のエリアに訪れたユーザーに対してターゲティングした広告配信を提供しており、2017年10月にはTwitterとのデータ連携を発表している。
今回、正式にTwitter上での動画広告フォーマットへ対応を開始し、企業はTwitterでの動画広告接触者が『店舗や地点に来訪・来店したかどうか』を計測して、広告効果を可視化・運用することが可能となった。
今回の連携により、ユーザーのオフライン行動に影響を与える効果が高いTwitterの特性を生かしたプロモーションの効果を「AIR TRACK」で計測・モニタリングすることで、より販促効果が高い施策の実施へとつなげることができる、としている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役 藤田 晋
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高7202億0700万円、営業利益245億5700万円、経常利益249億1500万円、最終利益53億3200万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751