【ゲーム株概況(1/19】決算発表のモバファクは後場に入って値を消す 「Nintendo Labo」手がかりに任天堂続伸 前日S高のアクロディアが大幅安
1月19日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりの小反発となった。前日比44.69円高の2万3808.06円で取引を終えた。前日下落した反動から買いが先行し、一時100円を超える値上りとなったが、為替の円高が気にされたことや、週末ということもあり手仕舞い売りに押されたようだ。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モバイルファクトリー<3912>が後場に入って上げ幅を急速に縮小している。この日(1月19日)の日本経済新聞朝刊で、ブロックチェーンを活用したゲームを開発中と報じられたことや、決算発表への期待から、一時1600円まで買われる場面があったものの、決算発表後に利益確定の売りに押された。一時前日終値(1337円)付近となる1341円を付けた。
任天堂<7974>が続伸。前日に引き続き、Nintendo Switchと段ボール製の工作キットを組み立てて遊ぶ新商品「Nintendo Labo(ニンテンドー ラボ)」の発表が手がかり材料となったようだ。このほか、マイネット<3928>やエディア<3935>などもしっかり。
半面、前日ストップ高を付けたアクロディア<3823>はこの日は大幅反落。昨年来高値となる455円まで買われたものの、直近で急騰していたこともあり、テクニカル的な過熱感から利益確定の売りに押されたもようだ。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、モバイルファクトリー<3912>が後場に入って上げ幅を急速に縮小している。この日(1月19日)の日本経済新聞朝刊で、ブロックチェーンを活用したゲームを開発中と報じられたことや、決算発表への期待から、一時1600円まで買われる場面があったものの、決算発表後に利益確定の売りに押された。一時前日終値(1337円)付近となる1341円を付けた。
任天堂<7974>が続伸。前日に引き続き、Nintendo Switchと段ボール製の工作キットを組み立てて遊ぶ新商品「Nintendo Labo(ニンテンドー ラボ)」の発表が手がかり材料となったようだ。このほか、マイネット<3928>やエディア<3935>などもしっかり。
半面、前日ストップ高を付けたアクロディア<3823>はこの日は大幅反落。昨年来高値となる455円まで買われたものの、直近で急騰していたこともあり、テクニカル的な過熱感から利益確定の売りに押されたもようだ。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912
会社情報
- 会社名
- THE WHY HOW DO COMPANY株式会社
- 設立
- 2004年7月
- 代表者
- 代表取締役会長 田邊 勝己/代表取締役社長 篠原 洋
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高9億0100万円、営業損失5億1400万円、経常損失4億0500万円、最終損失5億8100万円(2021年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3823
会社情報
- 会社名
- 任天堂株式会社
- 設立
- 1947年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 古川 俊太郎/代表取締役 フェロー 宮本 茂
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆6718億6500万円、営業利益5289億4100万円、経常利益6804億9700万円、最終利益4906億0200万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7974