【ゲーム株概況(1/22】主力株が方向感を失う中、軽量株に物色 好材料続出のアエリアが大幅高 決算説明会受けてモバファクに見直し買い
1月22日の東京株式市場では、日経平均株価は小幅続伸。前日比8.27円高の2万3816.33円で取引を終えた。1ドル=110円台後半と円高で推移したことが重しとなったほか、米国のつなぎ予算案の採決を巡る動向など不透明要因が気にされ、前日終値付近で推移した。売り買いともに積極的に行いづらかったようだ。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が大幅高となった。子会社アリスマティックが19日に『干支かれ』の事前登録を開始したことに加えて、子会社リベル・エンタテインメントの『A3!(エースリー)』がApp Storeの売上ランキングでTOP10に入ったこと(1月22日16時現在5位に浮上)などが好感されたもよう。
モバイルファクトリー<3912>が大幅続伸。前週末は引けにかけて上げ幅を縮小するなど利食い売りに押されたが、この日は強さが目立った。アナリスト向けの決算説明会を受けて、ブロックチェーン技術を使ったゲームへの期待や、好調な決算への見直し買いなどが入ったようだ。
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・【モバイルファクトリー決算説明会】『駅メモ!』は「新規会員のマネタイズ進む」(宮嶌氏) 位置ゲームの新作中止…ブロックチェーン関連でゲームを開発中
このほか、エディア<3935>や、モブキャスト<3664>、イマジニア<4644>、サイバーステップ<3810>、シリコンスタジオ<3907>なども高い。主力株の値動きが乏しく手詰まり感が出る中、値動きの軽い銘柄に物色の矛先が向かったことも背景にあるようだ。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、アエリア<3758>が大幅高となった。子会社アリスマティックが19日に『干支かれ』の事前登録を開始したことに加えて、子会社リベル・エンタテインメントの『A3!(エースリー)』がApp Storeの売上ランキングでTOP10に入ったこと(1月22日16時現在5位に浮上)などが好感されたもよう。
モバイルファクトリー<3912>が大幅続伸。前週末は引けにかけて上げ幅を縮小するなど利食い売りに押されたが、この日は強さが目立った。アナリスト向けの決算説明会を受けて、ブロックチェーン技術を使ったゲームへの期待や、好調な決算への見直し買いなどが入ったようだ。
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このほか、エディア<3935>や、モブキャスト<3664>、イマジニア<4644>、サイバーステップ<3810>、シリコンスタジオ<3907>なども高い。主力株の値動きが乏しく手詰まり感が出る中、値動きの軽い銘柄に物色の矛先が向かったことも背景にあるようだ。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社アエリア
- 設立
- 2002年10月
- 代表者
- 代表取締役会長 長嶋 貴之/代表取締役社長 小林 祐介
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高226億7100万円、営業利益4億7300万円、経常利益7億5200万円、最終利益4億8000万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3758
会社情報
- 会社名
- 株式会社モバイルファクトリー
- 設立
- 2001年10月
- 代表者
- 代表取締役 宮嶌 裕二
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高33億7000万円、営業利益9億4500万円、経常利益9億4000万円、最終利益ゼロ(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3912