VR内見事業などを行うナーヴ、2017年9月期は2億6千万の最終損失

VR内見を主力事業とするナーヴは、この日(1月23日)、第2期の決算公告を「官報」で掲載し、最終損益は2億6千万円の赤字だった。

同社は2017年9月に、ニッセイ・キャピタルやSpiral Ventures Japanの運営するファンド、三菱地所、ギガプライズの計4社から総額約 4.6億円の資金調達を行なっている。

同社は現在、全日本空輸と共にバーチャル旅行「ANA VIRTUAL TRIP」を開発するなど不動産事業以外にも展開を行なっており、引き続き先行投資を行なっている状況のようだ。