1月24日の東京株式市場では、日経平均株価は4日ぶりに反落し、前日比183.37円安の2万3940.78円で取引を終えた。為替が一時1ドル＝110円割れまで円高方向に振れたことで、輸出関連株を中心に売り物が先行した。そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、Aiming<3911>が一時570円まで買われるなど大幅続伸した。Aimingは、『CARAVAN STORIES（キャラバンストーリーズ）』がApp Store売上ランキング（ゲームカテゴリー）で初のトップ30入りを果たしたことが市場から好感されたようだ。
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また、前日23日に東証が日々公表銘柄指定を解除すると発表したKLab<3656>が買われ、モバイルファクトリー<3912>はブロックチェーン使ったゲームに参入することを引き続き評価材料に4日続伸した。
ほか、エディア<3935>やトーセ<4728>、モブキャスト<3664>なども高い。
半面、アエリア<3758>が前日の急騰の反動で売られ、任天堂<7974>やコナミHD<9766>など大手ゲーム株の一角もさえない。
■関連銘柄
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会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高181億9900万円、営業損益13億900万円の赤字、経常損益11億円の赤字、最終損益22億2700万円の赤字（2023年12月期）
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911
