ボルテージ<3639>は、1月25日、子会社ボルモとボルスタを解散し、2018年4月に清算することを発表した。
ボルモは、『ワタシドラマ』の開発および運営を行い、キャラクターのモーションやストーリーは好評であった一方、集客手法が確立できず想定通りの立ち上がりに至らなかった。一方、ボルスタは、『LOVE☆スクランブル』を運営し、一時、単月黒字を達成したものの、集客の不調やゲーム性とユーザーニーズの相違などから十分に拡大できなかった。
上記の状況を踏まえ、一部修正した3年戦略に経営資源を集中させるため、両社を解散し清算することを決定した。
なお、『ワタシドラマ』および『LOVE☆スクランブル』に関する事業は、両社の解散によりボルテージに譲渡されるため、今後の運営はボルテージが行っていく。
また、現在債務超過の状態であるボルモに対する債権9000万円は回収不能と判断し、清算手続きを進めるにあたり、同社に対する債権を放棄する。この債権放棄の影響などは個別決算において関係会社株式評価損として計上する予定だが、連結決算上では消去されるため、連結業績に与える影響はないとしている。
ボルモは、『ワタシドラマ』の開発および運営を行い、キャラクターのモーションやストーリーは好評であった一方、集客手法が確立できず想定通りの立ち上がりに至らなかった。一方、ボルスタは、『LOVE☆スクランブル』を運営し、一時、単月黒字を達成したものの、集客の不調やゲーム性とユーザーニーズの相違などから十分に拡大できなかった。
上記の状況を踏まえ、一部修正した3年戦略に経営資源を集中させるため、両社を解散し清算することを決定した。
なお、『ワタシドラマ』および『LOVE☆スクランブル』に関する事業は、両社の解散によりボルテージに譲渡されるため、今後の運営はボルテージが行っていく。
また、現在債務超過の状態であるボルモに対する債権9000万円は回収不能と判断し、清算手続きを進めるにあたり、同社に対する債権を放棄する。この債権放棄の影響などは個別決算において関係会社株式評価損として計上する予定だが、連結決算上では消去されるため、連結業績に与える影響はないとしている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639