1月26日の東京株式市場では、ボルテージ<3639>株式が急反落。1000円の大台を割り込んだが、売り一巡後は下げ渋っている。
1月25日、2018年6月の連結業績予想を下方修正し、売上高は従来予想100億円から80億円(増減率20.0%減)、営業損益は同3億円の黒字から9億円の赤字と大幅な赤字に転落する見通しとしたことが嫌気された。
同社によると、2018年6月期は積極的な広告出稿を行い売上高と利益を伸長させる計画だったが、テレビCMをはじめ一部集客の不調により集客効率が悪く、第2四半期末時点で売上高と利益が計画を大幅に下回ったという。
同時に、アニメーションタイプのコンテンツ作りを行う戦略子会社ボルモと、女性向け収集育成タイプのコンテンツづくりを行う戦略子会社ボルスタを解散することも明らかにした。
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・ボルテージ、子会社ボルモとボルスタを解散へ 『ワタシドラマ』と『LOVE☆スクランブル』に関する事業はボルテージが継続
・ボルテージ、子会社ボルモがアニメタイプのコンテンツを制作中…今期中にも「ミニマムローンチ」
・ボルテージ、女性向け収集育成タイプのコンテンツづくりを行う戦略子会社ボルスタを設立…『LOVE☆スクランブル』にかかる事業を承継
1月25日、2018年6月の連結業績予想を下方修正し、売上高は従来予想100億円から80億円(増減率20.0%減)、営業損益は同3億円の黒字から9億円の赤字と大幅な赤字に転落する見通しとしたことが嫌気された。
同社によると、2018年6月期は積極的な広告出稿を行い売上高と利益を伸長させる計画だったが、テレビCMをはじめ一部集客の不調により集客効率が悪く、第2四半期末時点で売上高と利益が計画を大幅に下回ったという。
同時に、アニメーションタイプのコンテンツ作りを行う戦略子会社ボルモと、女性向け収集育成タイプのコンテンツづくりを行う戦略子会社ボルスタを解散することも明らかにした。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高34億5600万円、営業損益9400万円の赤字、経常利益1500万円、最終利益500万円(2024年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639