ファンコミ、17年12月期業績予想を下方修正…営業益は62.9億円→57.4億円に…ITPなどネット広告市場の変化が影響
ファンコミュニケーションズ<2461>は、2月1日、2017年12月期の連結業績予想の修正を発表、売上高は従来予想の403億5800万円から391億200万円(増減率3.1%減)、営業利益は同62億9500万円から57億4900万円(同8.7%減)、経常利益は同63億2700万円から57億9300万円(同8.4%減)、当期純利益は同45億5100万円から42億2800万円(同7.1%減)といずれも下方修正された。
修正の理由は、safariブラウザが広告配信などを目的とする追跡用Cookieを識別すると一定期間後にCookieの利用制限などを行うITPなどネット広告市場の変化により広告予算の獲得が鈍化したため。その減収の影響で各利益項目も下ブレした。
修正の理由は、safariブラウザが広告配信などを目的とする追跡用Cookieを識別すると一定期間後にCookieの利用制限などを行うITPなどネット広告市場の変化により広告予算の獲得が鈍化したため。その減収の影響で各利益項目も下ブレした。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ファンコミュニケーションズ
- 設立
- 1999年10月
- 代表者
- 代表取締役社長 二宮 幸司
- 決算期
- 12月
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 2461